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女王陛下の英国ポンド

本日のBOEの利下げ(予測は五分五分)観測からここのところ下げが目立つ英国ポンドですが、昨晩は1.9650をブレークし下落が加速しました。

ポンドは対ドルだけでなくすべての通貨に関して下げています。

GBPUSD  

1.9650(先週安値)、1.9540(2007年4月安値)、1.9170(20073月安値)

EUR/GBP  

0.7495(先週安値) ユーロポンドは0.7260を上方にブレークした後はユーロ高ポンド安の記録を更新してます。

GBP/JPY  

ポンド円は220割れ以後安値を更新しています。2006年夏に213.50を上方ブレーク後は250まで上昇しましたが、213.00は次の重要なサポートレベルになります。

GBP/CHF

2.1800(先週安値)、2.1480(2004年安値)、 2.0900(2003年安値)

本日BOEで利下げがなかった場合、あるいは、発表前にショートカバーが入る可能性はありますが、ポンドの動きは引き続き要注意です。


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ドル円公示

ニューヨーク株式市場の反発を好感してか、また大量の利食いの売りがあった109.7080の壁を抜けたドル円は110.00台まで反発しました。

しばらく有効に働いていた抵抗線、支持線は、ひとたび抜けると、そこが逆に支持線や抵抗線になることがあります。そのような意味では本日は109.70あたりが支持帯になるものと思われます。

本日はごとう日(5日、10日、15日、20日、25日、30日など)は企業の決済が集中するために、東京9:55の公示では、対円でドル買い、外貨買いが集中することがあります。

東京の公示近辺は円安方向にふれるかもしれないので要注意です。


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1月9日

昨晩のクロス円のマーケットは激しく乱高下しました。ロンドン朝8時の公示と英国住宅価格の上昇で上昇、その後中東勢の売りで下落、ロンドン4時の公示に向け投資家マネーの買いで上昇、その後、米国のカントリーワイドが破産法適用かの噂で米株が下落しクロス円の売りとなりました。

ドル円は109.00にオプションがありそのため、109.00をはさんだレンジになっているのかもしれません。

またここのところ毎日クロス円を買っている年金がまだ買い需要があるとの観測もあり、ロンドン時間は要注意かもしれません。

昨晩は昨年12月11日のFOMCの議事録が公開されました。それによるとボストン、ミネアポリス、サンフランシスコの3地区連銀は景気後退を回避するために公定歩合の0.5%下げを主張し、カンザスシティー、ダラスの2地区連銀は据え置き、他の7地区連銀による0.25%の引き下げで決定されました。

またフィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁(FOMCの投票メンバー)は8日の講演で08年上半期は景気が低迷シテも予想外ではないが、どの程度弱くなるか検証する必要があると述べました。

ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は、米住宅市場の低迷は過去50年で最悪なものになり、景気が悪化する可能性を示唆しました。

市場では1月30日のFOMCでFF金利の0.25%下げまた3月18日も0.25%下げ合計0.5%の引き下げの予想がありましたが、さらに0.25%下げてあるいはどちらかの日に0.5%下げがあり合計0.75%の引き下げ予想もでてきました。


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ロンドンフィキシング(公示)

昨日は東京の公示について書きましたが、ロンドンマーケットにも公示があります。

有名なものにはロンドン午後4時の公示です。投信など値洗いにこの時間の公示を使うために世界中の需要が集まりロンドンの4時の公示は大きくマーケットが動くことがよくあります。

またロンドンの朝8時もクロス円の需要がありマーケットが大きく動きます。

昨日に引き続き今日もロンドン市場に入ると、クロス円が買われたのはロンドン8時の公示での投資家のクロス円の需要が出たものと思われます。

また金曜日の米国雇用統計後のクロス円の下落幅を、ほぼ完全に戻したレベルがユーロ円で161. ポンド円で216.80、オーストラリアドル円で96.20 近辺となっておりこのレベルではクロス円のショートのストップが大量に出現したものと思われます。

また昨年末からクロス円のの下げを主導していたポンド円の戻しも激しく、これはポンドドルが昨日高値の1.9750抜けでショートストップがでるとともに、ロンドン8時に

英国の12月HBOS住宅価格が+1.3%と予想を上回り好転したことでポンド買いに拍車がかかったものと思われます。

市場では10日のBOEでの利下げも予想されていたためポンドショートがつみあがり、そのショートポジションの踏み上げが対円、対ドルともに出現した模様です。


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1月8日午前

昨晩は東京市場での円売りの流れを受けて、海外でも投資家マネーからクロス円の買いがはいり、ユーロ円は161、ポンド円は216、オージー円は95.90近辺まで上昇しました。このクロス円の買いでドル円は109.30より上のドルショートの損切りをつけて109.70近辺まで上昇しました。

しかし109.50-60では大量の利食いのドル売りが登場し、ドル円、クロス円ともに頭を抑えられ下落し再び109円をはさんだレンジに戻ってしまいました。

本日の材料

17:30 福井日銀総裁、フランス中銀のイベントで講演

19:00 ユーロ圏11月小売売上高  前回-0.7%  市場予想+0.5%

20:00 ドイツ11月製造業受注   前回+4.0%  市場予想-1.8%

    英BRC12月小売調査、売上高 前回+3.1%

0:00  米11月中古住宅制約指数  前回+0.6%  市場予想-0.7%

5:00  米11月消費者信用残増減  前回47億ドル 市場予想80億ドル

米国大統領ニュウハンプシャー予備選挙

経済指標としては米中古住宅制約指数が注目されますが、ドル円、クロス円ともに昨晩のレンジを抜けられるかどうか注目されます。


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1月7日午前中

おはようございます。米国雇用統計の流れを受け、更なる株式市場の下落と円高方向への為替の動きが懸念されていた週明けのマーケットですが、日経平均は14,438.61をそこに切り返し為替も円安方向へ動きました。

108.50近辺をサポートされていたドル円は、仲値にかけて108.80近辺まで上昇し、その後108.90-109.00近辺のドルショートの損切りをつけて109円台まで上昇しました。

背景に年末年始明けで本格参入してきた日本人の輸入勢のドル買い円売り及び、ドルショートの外人の損切りが108.80-109.30レベルにならんでいたことが円安方向への流れを作ったようです。

またユーロ円も160円台をホールドして160.70近辺までの上昇、BOEによる利下げ観測が一部に噂され下落していたポンド円も214円台をホールドして214.90近辺まで上昇しました。

短期的には米国雇用統計直前の109.50、161.00、216.10レベルが次の戻りのポイントになると思われその近辺には円ロングの損切りもあるように思われます。こうしてみるとポンド円の戻りが弱いので利下げの噂がきいているのかもしれません。

仲値(公示)について

外国為替を取り扱う各銀行は、その日の顧客取引の基準となるレートを出します。朝9時55分に邦銀メガバンク及び各外資系銀行は、その時のマーケットレートをもとに公示価格を出します。本日のように本邦輸入業者が積極的にドル買い円売りをするような場合は9時55分に向けてドル円が上昇する場合がよくあります。

これは各銀行が輸入業者の方から公示でのドル買いの注文を受けているため、公示発表に向けてドル買いを行うためです。

9時55分の公示が一番需要が多いのですが、外国ものの投資信託の外貨買いの場合は午前11時を使う場合もあり、この時間に円安方向に動く場合もあります。


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今週の展開

金曜日の米国市場は、12月の非農業部門雇用者数が1.8万人の増加という予想を下回る結果で、ドル売りとなりましたが終値ではドル円、クロス円の下落が目立ち株式市場の下落を嫌いリスク回避から円高という流れが継続しているように思えます。

経済カレンダー

8日 米中古住宅販売保留

9日 英ネーションワイド消費者信頼感指数、景気動向調査

10日 BOE金融政策委員会 ECB金融政策理事会 トリシュECB総裁記者会見

   バーナンキFRB議長講演  英貿易収支  米新規失業保険申請件数

11日 米貿易収支  英鉱工業生産

指標としては8日の米中古住宅販売保留と米貿易収支が注目ですが、最近のクロス円の下落がポンド円主導となっていることから、英国の指標も要注意だと思います。これらによりポンドが動くとポンド円も大きく動く可能性があります。

BOEの金融政策委員会、ECBの金融政策理事会及びトリシュ総裁の記者会見

FRB議長及び地区連銀理事の講演も予定されており注目が集まります。

金曜日のNYダウはー256.54下落し終値は12800.18と13000を割れてしまいました。世界的な株式市場の下落による信用収縮、商品市場の高騰からも目が離せません。

 

 


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ポンド円の動き

昨晩は、いくつかの米国経済指標が好感され一時ダウ平均も100ドル近く上昇しましたが、終値はほぼ変わらず。ドル円も108円台から109円ミドルまで反発しましたが、クロス円の買い戻し主導という感じになりました。一部ヘッジファンドがドル円、クロス円のショートの利食いで買戻しがクロス円、ドル円の反発を誘いました。

特にポンド円は213円ミドルまで下落していましたが216.70銭近くまで上昇し、クロス円相場の主役の座をはりました。

1月2日の220円をブレークした流れでサブプライムショック時の219.20-30レベルの安値を割り込み、今回の213間での下落となりました。

いったん213ミドルで反発した形ですが、ここから上の抵抗ラインとしては

1、220円割れからの戻り高値の217.7080レベル

2、12月28日直近高値も228.40近辺から213.60の38.2%戻しが219.20 50%戻しが

  220.98、61.8%戻しが222.70近辺となっております(ポンド円は正確なマーケッ  トの高値、安値がわからないため計算値もあくまで目安で筆者も損きり、利食い  に利用するときは15-25銭ほど余裕を見て手前か外側にオーダーを置いておきま  す)

ポンド円の下落相場は1月2日の220.00-50われからスタートしましたから、このレベルと50%戻しの220.98、すなわち220.50-221.00近辺が重要なポイントとなってくると

思われます。ポンド円の動きは要注意です。


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ISM指数でドル売りに

米供給管理協会(ISM)が発表した12月の製造業部門景気指数の悪化によりドル売りが進み110円割れに。

景気指数 47.7(予想50.4、 11月50.8)

新規受注 45.7(11月52.6)

生産   47.3(11月51.9)

雇用   48.0(11月47.8)

という数字となり50割れ目立ち景気鈍化が示唆されました。直後からドル売りですが、とくにクロス円の売りが目立ちポンド円の下げがきつくなっています。

ニューヨークダウも指標を受けて12月31日の安値の13245割れから一気に13144.44(東京25時現在)の安値まで下落しました。


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年末年始の動き

クリスマス休暇明けから外人が参戦して、年末年始に相場が大きく動くことがあります

過去5年間の年末年始の動きを見てみましょう

2003 118.70 120.30 107.00 1.0490 1.0490 1.2550 124.50 126.20 134.30

2004 107.00 106.20 103.10 1.2550 1.2640 1.3630 134.30 134.30 140.60

2005 103.10 104.80 117.80 1.3630 1.3000 1.1840 140.60 136.20 139.50

2006 117.80 114.30 119.00 1.1840 1.2100 1.3140 139.50 138.30 156.40

2007 119.00 119.30 112.60 1.3140 1.3100 1.4710 155.90 156.30 165.60

ドル円、ユーロドル、ユーロ円の5年間の動きです。左から前年の最後の日の終値、新年度の第1週の終値、その年の終値です。(ラフな終値レベルです)

ドル円は相関性がありませんが、ユーロドルの場合年初の動きが2007年度を除いて、ほぼその年の方向性を示唆しています。

もちろん一方行に動くわけではありませんし、紆余曲折はありますが一応年初の動きは要チェックです。

年末はパキスタンのブット氏の暗殺でドル安に触れましたが、年初の動きに注目したいと思います。


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