雇用統計の予想は?リスクオンはけいぞくするのか

ADPとNFP

SP5007.08.2011

ECBは予想通り0.25%の利上げを行いました。

トリシェECB総裁は、今後もインフレ動向を注視(monitor very closely)と発言し利上げスタンス継続。

またポルトガル国債の担保規制も緩和すると発言してユーロは1.42台から1.43台にショートカバーされました。

本日は注目の米雇用統計。

昨日ADP雇用統計が15.7万人と予想の7万人を上回り、新規失業保険申請件数も41.8万件と先週の43.2万件から減少。

チャートはADP雇用統計と非農業部門雇用者数の推移です。

先月はADPが3.8万人増加で非農業部門雇用者数も5.4万人に減少。

ぴったり合うわけではありませんが、比較的整合性はあります。

そうすると10万弱ののよそうですがサプライズで15~16万があるのかどうかがポイント。

次のチャートは米国の代表的株価指数のSP500です。

火曜日に若干下落しましたが6月30日からダブルボトムをつけ急上昇。

7月に入り世界的に株価、商品が上昇しリスクオンの状況が続いています。

本日雇用統計の数字でこのリスクオンが継続するのか、あるいは一旦利食いであるいは弱い数字でリスクオフになるのか注目しています。

先月行ったHSフュチャーズさんでの商品とのコラボセミナーを7月24日(日)10時から行います。

大橋ひろこさんHSフューチャーズさんの商品アナリスト田栗さん渡邉さんと為替、貴金属、原油ののお話しをします。

昨日打ち合わせをしましたが、面白いものができそうです。最近商品と為替の連動性も強いので、御興味があればのぞいてみてください。

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米国雇用統計の悪化でドルインデックスは下落

dxy6.04.2011

米国の5月の雇用統計は非農業部門雇用者数が5.4万人と予想の16.5万人を大きく下回りました。

水曜日のADP雇用統計で3.8万人増加と予想を下回ったために、ある程度悪化は予想されていましたが、それを大きく上回る減少となりました。

水曜日以降、ゴールドマンは15万人から10万人、クレディ・スイスも18万人から12.5万人に予想を引き下げていました。

失業率も9%から9.1%に増加。

ここのところ米国の景気指標は悪化しており、明らかに景気が減速している様子がわかります。

市場ではQE2終了後はQE3を催促といった声も一部には聞こえますが、そこまでの景気の悪化はではないでしょう。

チャートはドルインデックス。

サポートレベルの74.50、74.0をブレークして下落中。

しばらくドルは弱い相場が続きそうです。

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FRB内のハト派タカ派の主張

米雇用統計は予想を上回る強い数字でドルが上昇84円台後半まで上昇しました。

しかしダドリーNY連銀総裁は

金融刺激策解消の理由はない

雇用市場低迷は2012年末まで続く

インフレ期待は安定

QE2は完遂しなければ驚き

とハト派的な発言にドル売りとなり、ユーロドルは1.42台まで上昇、ドル円は84円台前半まで下落しました。

ここのところFRB当局者からタカ派的な発言がでて、米国の出口戦略が早まるかの印象を受けましたがNY連銀総裁からの発言はその流れに反するものでした。

米国のFOMCは投票権が入れ替わりますが、NY連銀総裁は投票権がずっとあり、ある意味FOMCの議長、副議長に次ぐ存在的ですので、その発言にも重みがあります。

バーナンキ議長はハト派に属するので、いろいろな当局者の発言で市場にアドバルーンをあげて落としどころを考えているところだと思います。

6月22日のFOMCまではこのようにハト派とタカ派の綱引きが続くのではないでしょうか。

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ドルインデックスの動き

ドルインデックス1.10.2011

金曜日の雇用統計は、非農業部門雇用者数は予想を下回りましたが、失業率は9.4%まで低下し評価しづらい結果でした。

米国債は買われ、長期金利は低下(10年債は3.4029%→3.3256%)しましたが、ドルは買われました。

米長期金利とドルの方向性の連動性も少し薄れてきたのかもしれません。

チャートはドルインデックスの日足です。

11月以降78~81(安値77.97~高値81.44)のレンジで推移しています。

ユーロは1.29割れと安値を更新(ドル高9ですがポンドは1.55挟みのレンジ、豪ドルは1.0255の高値をつけた後0.99付近まで下落、ユーロと豪ドルでのドル高が顕著です。

ドルインデックのレンジに注目しています。

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日米金利差拡大でドル円は83円台に

日米2年債金利差

好調な米国経済を背景にドルの金利が上昇し、それにともないドルが上昇しました。

12月のADP雇用者数は予想の+10万人に対して29.7万人と月次統計開始以来最大の増加でした。(11月は9.2万人増加、10月は7.9万人増加)

これで明日の米雇用統計が、強い数字になるのではとの期待も膨らみました。

12月のISM非製造業業況指数は57.1と予想の55.7を上回りました。

こちらも2006年5月以来4年ぶりの高水準でした。

これらの指標をうけて米国債券は売られ、米国長期金利が上昇したことが昨日のドル買いの材料になりました。

ユーロと豪ドルは別の理由でアジア時間から売られてましたが、遅れていたドル円がこの数字に反応してクロス円も上昇でした。

チャートは米国2年債の利回り(赤線)、と日米の2年債の金利差(青線)です。

米2年債が0.7%に上昇し、金利差も0.54%に拡大しました。

日米2年債金利差とドル円の動きは連動性が高く(金利差が広がればドル買い円売り、縮まればドル売り円買い)今回素直にドル買いとなり83円台回復となりました。

明日の雇用統計に期待があつまりますが、さらに強い数字がでて米金利上昇=ドル買いとなるのかが注目材料です。

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債券利回りは底打ちしたか

JGB利回り9.03.2010

米国債利回り9.03.2010

上のチャートはJGB(日本国債)10年債の利回りの動きです。

8月25日に0.9%をつけた後は急反発しています。

債券利回りの上昇は債券が価格の下落、債券が売られているということです。

下のチャートは米国10年債の利回り。

こちらも8月31日の2.47%から2.62%に反発しています。

債券利回り低下(価格上昇=債券買い)、株安、円高の強烈な動きが少し

逆転して、利回り上昇、株高、円安になるかどうか。

ここ1週間は日替わりでこの動きが交互にでていました。

米国債に関しては米系のマクロファンドが債券売り、株買い、円売りをやっていて

雇用統計前のポジション調整かとの噂もでていました。

いずれにせよ今日の米国雇用統計に注目です。

ここらへんの金利と為替の関係は来週9月7日にサクソバンクさんで

少人数のセミナーをしますんで、お時間があればどうぞ。

少人数なんでQ&A大歓迎です。

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雇用統計は失望でした

ドルインデックス8.07.2010

雇用統計は予想を下回り、一時ニューヨークダウは-150超下落しましたが引けは-20ドルほど。

今回は注目された民間部門の雇用は7.1万人増加、政府部門が-20万人だったために非農業部門雇用者数は-13万人。

チャートはドルインデック日足です、200日移動平均線の80.68をブレークしましたが、4月の安値80.03はかろうじてサポートしました。

民間部門雇用者数

日米金利差とドル円7.23.2010

上は米国の民間雇用者数の推移です。

リーマンショック前はおよそ1億1500万人近い人達が働いていましたが、現在は10800万人ほどで、およそ800万人の人がまだ職を得られていません。

この人達が職場に戻れるかどうかが、米国経済の先行きを決定します。

下のチャートは日米2年債金利差とドル円の動きです。

10年債の金利差は4月の2.5%から1.8%まで縮小、この金利差の縮小で(ドルの金利低下)でドル円は下落と相関関係が良く分かります。

どちらも7月29日のインヴァスト証券さんのセミナーで使った資料です。

8月13日までこのセミナーの視聴ができますので、よろしければどうぞ。

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雇用統計のポイントは

民間部門雇用者数

今日の7月米雇用統計は予想は非農業部門雇用者数が-6万5000人。

民間部門雇用者数は9万人。今日はここがポイントになるでしょう。

民間部門の雇用者が増加するかどうか。

チャートは2008年からの民間雇用者数の推移です。

リーマンショック直後-80万人まで減少しましたが、4月は24万人まで増加でした。

米国はリーマンショック直後から800万人以上の職が失われました。

これが回復できるかどうかが、米国経済が回復できるかのキーです。

最近の指標で経済のスローダウンが目立っていますが、そのなかで雇用関係の

指数は意外と堅調。

さてきょうはどうなるか。

今日は19:30からエイチ・エス・フューチャーズさんで雇用統計に関してセミナーやります。

金曜日ですが、お暇なら覗いて見てください。

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昨晩はポジション調整の動きでした

ドルインデック7.02.2010

昨日は昨年12月以来の87円割れ、ユーロドルも1.25台回復でした。

ユーロドルはスペインの国債入札を無事通過、ユーロ円の107円台から大きな買いが入ると上昇を開始しました。

チャートはドルインデックス。

3月以来サポートしていた85.00をブレークして84.53でクローズ。

米国の経済指標が悪化したこともドルには悪材料でした。

新規失業保険申請件数 47.2万件(予想45.5万件)

ISM製造業景況指数   56.2(予想59.0)

中古住宅販売成約指数 -30%(予想-14%)

米国労働人口7.02。2010

民間雇用者数推移7.02.2010

水曜日にスター為替証券さんでセミナーをした時の資料です。

上は米国の労働人口の推移。リーマンショック前は1億3750万人いた労働者がリーマンシックで1億3000万を少し割っていままた回復している様子が分かります。

これは約800万人ぐらいが一時職を失ったということです。

新規失業保険申請件数のトータルの数字とも一致します。

下のチャートは民間部門雇用者数の推移。

先月は20万の予想が4.1万人の増加で失望売り。

本日の雇用統計は-12.5万人の雇用減、民間部門は11万人の増加の予想。

さてどうなるか。

市場は米国の3連休と雇用統計を控えドルの買い持ちをクローズしてきたのが、昨日のマーケットの動きでした。

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ユーロ反発はどこまで?

eurusd 6.14.2010

ドイツがワールドカップでオーストラリアの大勝したせいじゃないですがユーロドルが上昇しています。

1.2160付近にあったストップロスを付けて1.22台まで反発後、若干下落中です。

1.1876からのフィボナッチ・エクスパンションでは1.272倍が1.2210と朝方の高値付近で押さえられています。

1.618倍は1.2280、2.618倍は1.2476

米国雇用統計前にサポートされていた1.21台を上抜けしてしまいましたが、この1.21台前半をサポートして1.21~1.24に戻るのか、1.18~1.22で再び下落するのか分岐点のレベルにきています。

株価が堅調なので、リスク指向型の動きなるのか。

欧州時間後の動きに注目しています。

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