本日のユーロ圏財務相会合でのギリシャ支援のポイント

本日はギリシャに関してユーロ財務相会合が行われ、合意に至る可能性が高いのですが、ポイントを整理します。

GDPに対して4.5%のプライマリー黒字の達成時期を2014年から2016年に2年延長することは

ほぼ合意しています。

しかし

1、2年延長することに伴う資金調達をどうするのか

2、ギリシャの財政状況をどうやって持続可能なレベルにするのかについて意見が割れています

資金調達は短期国債を発行すること(ショイブレ・ドイツ首相は短期国債の増発は可能と先週の会議後に述べました)公的債権者に対する利払いの一時停止などで資金調達のめどが付きつつあり、この件に関しては合意が行われる可能性は高いでしょう。

2の財政状況に関しては、ユーロ圏が債務比率を120%に引き下げる期間を2022年に延長を主張. IMFは従来通り2020年を主張し、対立しています

トロイカの報告書によると2016年の債務比率は170%以上、今年前半の145%から増加する予定です

2020年の債務比率も140%以上、2022年も130%以上が予想されています

IMFはヘアカット(債務元本削減)、ユーロ圏諸国はこれに反対で対立しています

本日の合意点予想としては

1、民間部門の保有する国債を買い戻して債務を削減

2、ECBが保有するギリシャ国債からの利益の返還

3、ギリシャに対するローンの金利引き下げや利払いの延期

これらの組み合わせによりギリシャの債務を2020年にGDP比で120%付近にすることで

合意を目指しています。

すでにマーケットは合意を織り込んでおり、合意自体ではユーロのここからの上昇は

難しいかもしれません。

かりに合意できなければサプライズで下落でしょう。

1.3はオプションバリアーがありそうですし、ユーロ円の107はストップつけて一旦達成感から

下落しています。

今週は調整になるのか、材料の一発目はユーロ圏財務相会合になりそうです。

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オプションバリアーて何? 今日のユーロ円のケース

eurjpy11.21.2012

昨晩からドル円、クロス円の上昇の流れを受けて、朝からドル円は82円、ユーロ円は105円を狙う動き。

ここはオプションバリアーがあり、権利行使価格82円と105円を付けたい人とつけたくない人の攻防戦が見られました。

通常このような動きをオプションの防戦売りなんて表現して、あたかも権利行使価格82円、105をつけたくない人が防戦するために売っている印象を受けます。

しかしこの言葉にはやや誤解があり、じつは売っているのは実はこのオプションを投資家に売却した銀行だったりします。

銀行はこのオプションを売っているのだから、バリアーがついて権利が消滅すると有利なのでは?と錯覚しますが、銀行はこの仕組みを売るということは、ガンマロング(オプションお買い持ちというか、ガンマというのがロングになりオプションを買っているのと同じ状況になるの)なので、実はユーロ円を手まで売っていたりします。

ま~売った分はしたですぐに買い戻すのですが

そんな防戦売りで?止められていたユーロ円ですが、ギリシャの支援合意のニュースで105円をブレーク

しかしすぐに26日に継続協議ということで急落

通常オプションバリアーを付けると反転するケースもよくありますが、今回はニュースもあり急落となってしまいました。

ちょっとこれで104円台後半が重くなってしまった

103円後半~104円付近がサポートできれば104円台となるでしょうが、そこを抜けてしまうと、103円割れ位の下落のリスクもあるかもと思ってます

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ユーロの下げのターゲット

eurusd11.13.2012

euraud11.13.2012

ユーロがだらだらと下落中。

12日のユーロ圏財務相会合では、ギリシャの財政目標達成期限を2014年から2016年に延長することは合意しました。

やれやれと言いたいところですが、そんな先のことはいいから目先の資金繰りのお金を頂戴という要求には継続審議と冷たい反応でした。

16日に50億ユーロの国債償還があるギリシャは、もう国庫にお金がないと先週ギリシャ副財務相が泣きを入れていましたが、ユンケル・ユーログループ議長は償還は問題がないと突き放しました。

本当はお金があるのかもしれませんね。

とはいえ本日、31.2億ユーロの3か月もの、4か月ものの短期債入札を行い資金調達をする予定です。

しかし国家として3か月、4か月の国債で資金繰りをしていくというのは、やはりかなり自転車操業ですね。

ギリシャへの支援資金は20日のユーロ圏財務省会合で継続審議です。

そんなギリシャの状況や、リスクオフの流れでユーロは1.27を割れてじわじわと落ちています。

チャートはユーロドルとユーロオージーの日足。

7月24日の安値1.2041~9月17日の高値1.3171の38.2%戻し1.2740付近が完全に割れてしまいました。

レンジだった1.28~1.3140をした抜けして、下落が加速中。

350ポイントのレンジブレークで、倍返しなら1.28-350ポイントで1.2450付近がターゲットになるか。

61.8%戻しが1.2470~80付近になります

その前に50%戻しが1.26付近、ここら辺が短期のターゲットでしょう。

一方ユーロオージー

1.28台から下落中

8月2日の安値1.16~10月5日の高値1.2820の50%戻しの1.22をブレークしました

61.8%戻しが1.2070

ギリシャ問題自体がすぐにひどい状況にはならないと思いますが(あくまで当面の資金繰りをこなせるという意味で)、やはりリスクオンでたまったポジションの調整中ということなのでしょう。

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ギリシャの自転車操業は続く

週間レンジ為替11.12.2012

週間レンジ株式11.12.2012

先週はイベントの米大統領が終了し、オバマ大統領が再選されましたが、ニューヨークダウは300超の下落と冷水を浴びせました。

大統領とベイナー共和党下院議長は財政の崖に向けて協調していくと述べましたが、両者の隔たりは大きな政府か小さな政府かという両党の基本理念、具体的には今年末で期限が切れるブッシュ減税で富裕層の減税打ち切りを目指すオバマ大統領側との溝が埋まりません。

またギリシャは先週、法案を2本遠し、EUに対してボールを投げました。

本日のEU財務相会合で、第2次支援の1300億ユーロのうちの315億ユーロの支払いが承認される可能性は高いのですが、ギリシャは国庫の資金が底をつき、16日に償還される50億ユーロの短期証券の償還を延長する検討をしています。

明日31.2億ユーロの短期証券の入札がありますが、いずれにせよギリシャは綱渡り状態。

ま~米国も財政の崖、日本も特例公債法案通らなければ自転車操業ですから人のことは言えません。

ここら辺の不安材料から先週はリスクオフ、ユーロ売り、円高になりました。

グラフは為替と株式の週間変動率で。

先週は世界的に株価指数が2%以上下落、ダウも13000ドルを割れてしまったことは心理的にやや不安材料ではあります。

ただ米国経済はやや堅調、日本は一方息切れとなり、円高と少しイメージが違うのですが、やはり株安で金利差縮小は円高要因になっているのでしょう。

今日はベテランズデイーで米国お休みで、市場は静かかもしれませんが、まずはギリシャ問題が落ち着きユーロが反発できるかどうか。

そうなればクロス円もやや反発できるのか注目しています。

土曜日は豊商事さんの横浜支店でセミナーをやらさせていただきました。

ご参加の皆様ありがとうございました。

また今週金曜日は豊商事さんの松山、土曜日は福岡でセミナーを行います。

松山、福岡のみなさんお時間があれば、お目にかかりましょう。

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ギリシャが再び売り材料に

eurusd7.24.2012

昨日は早朝からギャップを開けてユーロドルが下落。

スペインの地方政府の支援の拡大、ギリシャ問題の再燃がユーロの売り材料になりました。

スペインはバレンシア州に続きカタルーニャ州など他の6州も支援要請を検討中となっています。

ギリシャに関してはドイツ人がまたイライラしているようですね

ドイツシュピーゲル誌は、ギリシャが追加支援が必要なことは明らか。

南ドイツ新聞は、メルケル首相は第3次支援要請を議会に求める気はない

レスラー副首相は、ギリシャが条件を守らなければ第3次支援はない、ギリシャが救済される可能性は低い、ギリシャがユーロ圏から離脱はもはやショックではない

原理原則のドイツ人のみなさんは過激なことを言っています。

もはやユーロ離脱ドラクマ復帰は既定路線ですか?

本日からトロイカ(ECB,IMF,EU)調査団がギリシャ入りして査定を行います

ギリシャは現在1300億ユーロの第2次支援を受けていますが、この調査団の調査結果次第で今回の支援金の受け取り(315億ユーロ)が出るかどうかが決まります。

一部人には9月まで結果が出ない、ドイツも首脳人が夏休み(こんな時に!!)という説があります。

ここから9月まで、スペインとギリシャが交互にあるいは同時に材料になりユーロの上下を(ま~下げのほうがメインですが)たるのでしょう。

本当に315億ユーロでなかったらギリシャは本当のデフォルトの可能性もありそうです。

とはいえ昨日あたりユーロオージーなどユーロクロスもショートカバーされ、悪材料出尽くしで一旦反発でした。

ユーロドルは1.2150~60の昨日のシドニーのギャップの上限を抜けられるかどうか

そこを抜けて20日移動平均線(EMA)の1.2210付近、先週なかなか抜けなかった1.2220~30を抜けられるかどうか、(抜けられなければ当然戻り売りですが) がポイントとみてます。

7月26日、20時からインヴァスト証券さんで【ギリシャ、スペイン問題と中央銀行の戦い】というお題でセミナーを行います。

最近は世界各国の中央銀行が緩和姿勢を強めて、その影響が為替に大きな影響を与えています。

市場の注目が欧州から中央銀行の動きにやや傾きつつあります。

わかりにくい金融政策を詳しく解説するとともに、今後の為替に対する影響もお話しします。

ぜひご参加ください

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ギリシャ最悪のシナリオは?

eurusd5.21.2012daily

eurusd5.21.2012

ユーロ暴落のシナリオの中で最悪の事態は、

1、ギリシャの急進左派連合が政権を握り、

2、緊縮財政反対しトロイカからの財政支援がストップして、

3、公務員等の賃金支払いもストップし

4、銀行の取り付け騒ぎが起こり

5、ユーロ圏から無秩序な離脱

6、新通貨ドラクマはユーロに比べ何分の1かに下落

7、ギリシャは食糧、資源の輸入のための決済が難しくなり

8、インフレは数十%になり経済破綻

だいたいこんな感じショックは起こる可能性があります。

先週は銀行から資金が一部流出(これは市民がドラクマに切り替わる前にユーロを手元に置いておこうという防衛行動でしょう)、英国の紙幣印刷会社が、ドラクマ印刷の準備をしたというニュースなどもあり、一部に最悪の事態を予想した動きがありました。

危機が起こるときには、起こってしまえば市場は織り込むという場合もありますが、今回ギリシャがユーロから離脱するかどうかはまだわかりませんが、危機に備えた動きが市民レベルでも具体化したということで、もしかした危機第1幕が終了したのかもしれません。

チャートはユーロドルの日足と1時間足です。

金曜日は1月13日の安値1.2623がサポートされ1.2640付近で下げ止まり、1.28台まで反発しました。

本日の安値は1.2745~50付近、金曜日にストップが出たところですが、このあたりがサポートされれば、先週火曜日に下方ブレークした1.2820~50付近(ストップが噂されてます)をトライ、ここが抜ければ一旦ギャップを開けて下落した1.29台前半ぐらいの戻りの可能性はありそうです。

前回3月27日、4月19日に行ったMT4セミナーの3回目を5月24日に行います

今回も,お名前.comさんとFOREX.comさんの共同開催です。

前回ののセミナーはGMOさんの渋谷の本社セミナールームで(眺めがとても良い)多くの参加者の方にいらしていただき、楽しいセミナーを行うことができました。

このセミナーは私の使っているチャートやMt4のインディケーターを無料で差し上げるもので、お名前ドットコムさんのWindowsデスクトップを使って、皆さんのPC上に再現します。

そのためにPCを持参していただくことが必須なのですが、みなさん熱心に参加していただきました。

PCのセッティングなども会場でサポートしてくれますので、心配なしです。

今回も前回に引き続き、私の秘伝チャートを差し上げますので、是非ご参加ください

今回はトレンドステップと、前回までのチャート、インディケーターのおさらいもしますの、3回分が1回で聞けるお得感もあります。

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再びドイツVSギリシャ ユーロの重要レジスタンスは

eurusd1.30.2012 paint

世界中のVIPが集まるダボス会議は、1年の流れを占う上で重要なキーになります。

今年の話題はギリシャとイランなんでしょうか。

結局1999年にユーロを導入していら、最初のころはギリシャ、スペインなどに為替リスクがなくなった分、投資資金が流入して、これらの国々にバブルが起こりました。(日本を除く世界中が2008年まではバブルでしたが)

リーマンショックを境に、これらの国々から資金が一斉に引かれる、これらの国々のバブルが破綻、国までパンクしそうです。

一方ドイツは、ユーロ安による輸出好調、欧州件への輸出も(ドイツの輸出の60%は欧州向けです)為替リスクがなくなり、終わってみればドイツの一人勝ちでした。

だからこそドイツに対して救済資金を出せとみんなが迫るわけですが、真面目なドイツ人もはいそうですかとお金を出すわけがありません。

そこでドイツ人らしく、お金を出すのであれば、ギリシャが支援の条件の改革を行えのであれば、財政の権限を外部に移すべき(レスラー・ドイツ経済相)と改革を迫っています。

これに対してベニゼロス・ギリシャ財務相は、ドイツが提案した財政検査官覇権を拒否しました。

ま~当然ですね。ドイツ人にあれこれ指図されたくないですよね。

先週はリスクオン、ドル売りの流れでしたが、金曜日は利食い先行となりました。

チャートはユーロドルの日足です。

ユーロドルの1.3150~1.3250付近は、下落するときも、上昇する時も何度も止められている重要なレベルです。

ここを抜ければ1.35~1.36付近まで反発しそうですが、一旦下落しています。

目先1.3040~50が短期サポート、抜ければ1.3040~50が次の重要な節目になります。

1.3をサポートして再び1.3250をトライするか、抜けられずにユーロ下落再開か、今週は米雇用統計もあり、再びユーロドルが変動しそうです。

1月29日(日)はエイチ・エス・フュチャーズさんで、恒例の『専門家スペシャル対談』をやりました。

大橋ひろ子さんエイチ・エス・フュチャーズの商品アナリストの田栗さん、渡邉さんと対談形式で言いたいこといいました。

今年第一回目なので、今年の展望なんかを話しました。

今回は資料が大変面白いので、資料だけでも見ていただければと思います。

オンデマンドでみれますので、覗いて見てください。

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ギリシャをめぐる債権者の駆け引きの実態は

eurusd1.23.2012

eurjpy1.23.2012

ギリシャと民間投資家との交渉は20日に合意することができずに、現在も継続中です。

債務交換で旧債券の元本を50%削減したものを新債券と交換するスキームですが、交換した新しい債券のクーポンをいくらにするかでももめているようです。

ギリシャ側は4%以下を主張し、50%の元本削減をした上で4%以下のクーポンではクズ債券とかわらないとみなす民間投資家との交渉が続いています。

そこにギリシャ債券を安値で買いたいヘッジファンドがいて、交渉に応じなかったり、(このファンド勢は、安値でギリシャ債券を買い取り、いずれ国際的に協調して3月20日の国債償還は乗り切れるというシナリオで、債券を売り抜けるという噂もあります)債権者集会で参加者の駆け引きが続いています。

また民間債権者、特に銀行団の後ろにいる各国政府にしてみれば、ギリシャの資金を融資して助けるのが無理ならば、ギリシャをデフォルトさせて損失分を自国銀行に公的資金を注入するほうが合理的と判断する可能性も(市場が大混乱するので可能性は低いでしょうが)少しはあるかもしれません。

そんな状況でシドニー市場ではユーロドル、ユーロ円はギャップを明けて下落しています。

ユーロドルは抜けるまでレジスタンスだった1.28台中盤が何とかサポートされていますが、ここがネッラインになりサポートできれば上昇継続ですが、抜ければいって来いになってしまいます。

ユーロ円も100.30付近と年初来高値付近まで上昇しましたが99円付近まで下落。こちらは98.70~80付近がネックラインになっており、ここがサポートできるかどうかがキーです。

1月26日(木)20時よりインヴァスト証券さんで『2012年前半のマーケットを占う 円、ユーロ円の行方は』というテーマでセミナーをやります。

円は歴史的高値圏で膠着、ユーロドルも欧州ソブリン危機で下落傾向になっています。

世界的な景気減速で2012年は市場はどう動くのか。

今年前半は欧州、ユーロの問題、後半は米大統領選挙など政治的なリスクもあり、今年のマーケットは材料が盛りだくさんです。

また1月はじめのマーケットでは、株価、為替、債券、商品などもそれぞれ別々の動きをしていて、昨年までのように単純にリスクオン、リスクオフでは語れない難しいマーケットになっています。

この複雑系のマーケットを勝ち抜くには何がポイントか!

円とユーロを中心に最近連動性の強い株式、商品市場も含めて総合的に市場を大胆に予測します。

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ドル売りは期末要因での動きか?

DXY6.30.2011

ギリシャ与党議員が財政法案に反対するとユーロドルは1.44台から1.43台に下落しましたが、結局法案は可決されてユーロドルは上昇となりました。

本日の関連法案の採決が残っているのですが、ギリシャ問題は短期的には織込み済みでテーマ性は薄れました。

昨日はギリシャの採決でユーロドルは上昇しましたが、商品価格上昇、株価上昇、ドル売り、円売りのリスクオンの流れになりました。

様々な要因があると思いますが、6月月末、四半期末、半期末のポジション調整、ドレッシングの動きがでたのかもしれません。

ギリシャ採決に向けユーロ売りドル買いポジションのクローズ、ドル買いポジションのクローズ、あらたにドル売りポジションの構築など、ギリシャ問題というより期末、月末要因のほうが大きかったのかもしれません。

また7月4日は米国の独立記念日なので休暇シーズンから米国勢のポジションクローズがあったのかもしれません。

チャートはドルインデックスです。

昨日終値では74.50がサポートされていますが、本日のドルの下落が続くと74.00がサポートできるかどうか、抜ければ73.50と重要なサポートレベルまで下落しています。

本日は19時からYMTVさんでネットセミナーです。

これでギリシャ問題が終わったのか?次のテーマは何か?

について話しますので、お時間のある方は覗いてみてください。

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ギリシャにはお金は貸せません

yu-rodoru

ギリシャでは与党が野党との連立に失敗し、首相の内閣改造も難航しています(東京時間の午後3時結果発表があるようです)

ウェリンク・オランダ中銀総裁は現在の欧州救済資金を7500億ユーロから1.5兆ユーロに倍増させる必要について述べました。

ギリシャ2年債利回りは30%を超えました。

この暴動の様子を見れば、誰もギリシャに金を貸してもいいとは思わないでしょうね。

ユーロは6月7日の1.4696から昨晩は1.4070付近まで下落しました。

ここは1.4696起点のフィボナッチ・エクスパンション4.236倍。

一応サポートしましたが、ここを抜けると5月23日の安値1.3970が見えてきます。

1.4あたりのオプション2週間~1ヶ月物が物色されていますが、下サイドの備えも徐々に広がってきています。

19日のHSフューチャーズさんのセミナーです。

>HSセミナー

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