昨晩の米国債入札の人気度は?

昨晩は、米国債の3年債、10年債の入札がありました
3年債は280億ドル、10年債は210億ドルでトータル490億ドル
5.2兆円ほどです

 

トランプ政権は減税とインフラ投資ですから財政拡張政策
米国の赤字が増加します
税収は好景気で増えているとはいえ、残りは借金です
国の借金は米国債券の発行で資金を集めます
今年から当然債券の発行流が増えます

 

債券の発行が増えれば供給過剰になり、債券価格の下落
=債券利回りの上昇ということで金利が上昇します。

おまけに昨年からのFRBの利上げ、今年も3回の予想と
利上げ局面にあり、普通では金利が上昇します

 

しかし一応長期金利はインフレ率や、債券需要のあるなしで
決まります。
一方で短期金利は中央銀行=FRBの金利の引き上げ速度で
きまります。

 

ブルームバーグの記によると、投資家は債券価格の下落

だけでは魅力がなく需要はそこそこだったと書いています

記事では応札倍率が2.5倍と最近の平均ですが2009年以来の

低水準としています

 

米国債の入札の評価は応札倍率(売り出しに対してどれだけの

投資家が入札したか、Bid cover ratio)

間接入札(Indirect bidder)の比率で評価します。

応札倍率は人気のバロメーターなので分かりますよね?

 

間接入札と言うのは外国中央銀行などの海外最終投資家の

比率なので、これも人気のバロメーターです

昨晩はこれが66.2%でした

 

果たして今年は米国債の入札は順調に行われるか

長期金利の上昇は抑えられるのか

あるいは金利が上昇して株価の下落につながるのか

今年のテーマになりそうです


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