GDPと景気ウォチャー調査に見る最近の景気の減速

2015.4~6月期GDP改定値2015.9.8

 

 

8月景気ウォチャー調査現状2015.9.8

 

きょうの東京市場はなぜか日経平均が433円安と、とほほな結果となりました

まずは4~6月期のGDP改定値。(上の表)

速報値の前期比-0.4%、年率-1.6%が予想を上回り前期比-0.3%、年率-1.2%に上方修正

どこがよくなったのかよく分からない上方修正でした。

民間消費支出が-0.8%から-0.7%に上方修正されましたが、ここでしょう

これを裏付けるの下の8月景気ウォチャー調査の結果(下の表)

現状判断は4~5月の現状は53.6、53.3と良い結果がでています

この頃は景気の感じもよく消費もまあまあだったのかもしれません。

それが6月に51とやや落ち込み、7月は51.6と持ち直しました

8月は49.3とついに分岐点の50を割ってしまいました

8月に急速に悪化したのはマーケットの下落のせいもあるかもしれません

GDPというのは一番後からでてくる指標

春先はまだ良かったということは確認されましたが

市場もこんな状況で景気ウォチャー調査の50割れは気になりました

でもとりあえず今日は、ドル円、日本株はさすがに反発でしょう

 

米雇用統計では利上げ時期はわからず

米雇用統計2015.9.6 米雇用統計2 2015.9.6

金曜日にガチンコ雇用統計をご覧の皆様ありがとうございました

非農業部門雇用者数が22万の予想に対して17.3万人と下回ったためにファーストアクションはドル売りでしたね

しかし失業率が5.1%に低下

前月分も21.5満員から24.5万人に上方修正

時間当たり賃金も25.09ドルと0.3%上昇

U6失業率 10.3%に低下

それほど悪くありませんし、米国の雇用状況は良い状況が続いているといえます

これだけ見れば9月利上げをしても問題は無いですが

やはり最近の世界経済やマーケットの様子を見るとなると9月はなにかも

どちらとも判断が下せない微妙な数字でした

利上げの時期はイエレンです!

来週のどこかで株価が底打ちして反転するチャンスを待ちたいと思います

17000の手前で反転、18800ぐらいまで反発しないかな

そうなるとドル円は118.30~120.50というところでしょうか。