米雇用統計の結果はゴルディロックス?

4月米雇用統計結果2015.5.94月米雇用統計結果2、2015.5.9

昨晩は岡三オンライン証券さんで恒例の【ガチンコ雇用統計】をやりました

いつもどおりたくさんお投資家の皆さんにご覧いただきました。ありがとうございました

 

雇用統計の結果は上の表のとおりです

非農業部門雇用者数は前月の8.5万人(12.6万人から下方修正)→22.3万人増加しましたが予想の23万人はやや下回りました

失業率は前月の5.5%→5.4%に低下し予想の5.4%どおりになりました

時間当たり賃金は24.84ドル→24.87ドルに0.1%上昇となり予想の0.2%を下回りました

建設業が9000人減少から4.5万人増加、輸送保管が8.1万人から15.2万人に増加、ここら辺は天候の影響でしょうか

 

労働人口は9.6万人減少から16.6万人増加し労働人口の増加でも失業率の低下は良い失業率の低下でした

パートタイマーも含むU6失業率も10.9%から10.8%に低下

労働参加率は62.7%から62.8%に上昇

非農業部門雇用者数は20万台を回復しましたが3ヶ月平均は19.1万人

失業率、労働参加率、賃金上昇はまあまあでしたが、総じて予想通りに結果でした

3月が悪すぎたので、4月の回復にはやや不満足かもしれませんが、

5月以降の回復を見てみないとわからないというところがマーケットの総和ではないでしょうか

というのは

米2年債利回りが0.635→0.571%

米10年債利回りが2.178→2.142%に低下

ダウは267ドル高の18191.11ドルで終了しました

債券利回りはここ1週間の上昇の反動もあったのでしょうが、

Fedの利上げが9月から12月にとの予想が増えたという印象で、ゴルディロックス相場

低金利継続で債券安、株高、ドルはそれほど上がらないという解釈になったのでしょう

 

 

Sell in May て本当ですか?

日経平均月足2015.5.4

GWはいい天気ですね

さて5月相場にはいり東京は休みですが

5月といえばSell in May で市場が崩れるかどうか心配ですね

5月に相場が崩れる(株安、円高)になるアノマリーがあるということが有名ですが

チャートは日経平均の月足で、黄色の丸が5月の足です

チャートは岡三オンライン証券さんのネットトレーダープレミアムより

日経平均の過去25年間を見ると5月は 12勝13敗でほぼ5分5分

過去10年間は5勝5敗で5分

2010年以降を見ると昨年以外は下落で1勝5敗

最近5年だけが特に5月の動きが下落傾向で

特に2013年の15627円を示現した後の下落が強烈な印象になっているのかもしれません

 

もともとSell in Mayは米国の格言で5月に株を売れということなのですが

何故そうなるのでしょうか

1、タックスリターン 

米個人投資家が4~5月に米国の税金の還付金が戻ってきたものの再投資、配当金の再投資を行い

4~5月に株価が上昇して、その後下落する

2、ミューチュアルファンドなど

投資の活発化で株価が上昇

3、ヘッジファンドの償還請求

6月の償還請求の期限が45日ルールなら5月15日、30日ルールなら5月末にくるので、資産の現金化

4、決算発表

米国ならば決算発表が一巡し、日本はGW前後に決算発表が本格化し、その結果が影響する

 

このように5月までに株価が上がる要素があり、5月にピークアウトしやすいカレンダー的な要素が

Sell in May の原因になっています

2013年は5月22日にバーナンキFRB議長が 出口に関して語ったことが引き金になりました

 

さて今年はどうなるか、まずは8日の米雇用統計が指針となるかもしれません

 

 

ドイツアンワインド、ユーロドルのポイント

usdindex2015.4.30

えうるsd2015.4.30

ドルインデックスとユーロドルの日足です

ここまでユーロキャリートレードという感じで来たマーケット

ECBの量的緩和の効果が出てきて

ドイツ10年債利回りは0.1%を割れ(10年お金貸して利回りが0.1%以下ですよ!)

ドイツDAXは4月10日に12390.75の高値をつけ

ユーロドルは少し前ですが1.0460付近まで下落したが

それがおとといの米国GDP付近から逆回転

よわいGDP 出ドル売りの流れに

ここまでのシナリオは強い米経済、利上げ近し、ドル高、米国株高

それがかげりが出てきて、ここまでのポジションのアンワインド

債券王ビル・グロスはドイツ国債最大の売り場と御託債

昨日はユーロ圏のCPIが横ばいとなり、前月の-0.1%5ヶ月ぶりにプラス圏に

ドイツ国債売り、DAX売り、ユーロ買いもどしが一気に炸裂

さてこの流れが続くのかどうか

ユーロドルの1.1270~1.13付近とドルインデックスの94付近がポイントになりそうです

ここら辺少し時間差というかギャップがあるかもしれません

ユーロではドル売り、ドル円はドル買い、オセアニア通貨はまだドル買いと

まちまちなので

ただこのレベルを抜けると1.15とかあるのかなと思っています。