東京仲値の攻防戦

usdjpy3.30.2012

年度末の東京の仲値(9時55分)を無事通過しました。

今年は短期金融市場(金利)も比較的落ち着いており。波乱がないのではないとの憶測もありました。

年度末の仲値は毎年予測や噂が飛び交いますが、正直9時55分の仲値の5分前に需給がひっくり返ることもあり予測はあまり意味がありません。

例えば9時50分まで顧客の注文が不足(ドル買いのほうがドル売りより多い=ドルを買わなければならない)から巨額の売りオーダーが突然入り、ドル余剰(ドル売りのほうが多くなり、売らなければいけなくなる)といったことは頻繁にあります。

チャートはドル円の5分足です。

昨晩ニューヨーク市場で、81.90付近と安値を更新しましたが、その後ニューヨークの引けにかけて82.45付近まで上昇しました。(赤丸)

仲値でドル買いが多い(すでにオーダーが多数入っていれば)、東京の朝から上昇を始めるのですが、おそらくそれほど不足ではなかったのでしょう、ドル円は7時30分ぐらいから下落を始めます。

仲値の前の9時35分ごろ(黄丸)安値の81.80付近を付けた後に、仲値に向けて上昇をはじめ、東京三菱UFJの仲値は82.19で決まりました。(9時55分 黄丸)

その後勢い余って82.30付近まで上昇した後に82円割れまで下落してきています。

直前の急上昇を見ても分かるように、仲値に向けてでドル買いが入ったことがわかります。

仲値をめぐる攻防戦はこんな感じで、直前に結構トリッキーな動きをします。

結局、今年は昨年の年度末の仲値83.15から約1円円高で着地となりました。

今週に入りドル円、クロス円の売りが目立ち、リパトリ玉が出ていたのでしょう、今年の仲値は余剰の勢いが勝ったといえましょう。

とはいえ1~2か月前から比べれば、ドル円もクロス円もかなり円安が進んでおり、2月14日の日銀のプレゼントは企業にとってもありがったかったのではないでしょうか。

4月5日20時から東岳証券さんで【YEN蔵流FXで勝つヒント:ファンダメンタルズ編】というネットセミナーを行います。

3回シリーズで、FXで勝つ方法論をテーマにお話しします。

基礎的なことから行いますので、これからFXを始める方にも最適です。一方材料を、最近のマーケットを題材にお話ししますので実践的な部分にも配慮しています。

3回でマーケットで生き残る方法をお伝えできると思いますので、ぜひのぞいてみてください。

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有名リポートでドル円上昇

usdjpy3.28.2015

昨晩ドル円が82円台から83.35付近まではねたのは、米国の有名シンクタンクのレポートが原因とか。

内容は日本が速やかな金融緩和を検討との内容で、円売りが加速でした。

海外にはこの手のレポートが多く、このレポートも以前ほどの影響力はありませんが、それなりに市場を動かす影響力があります。

このレポートは政治ネタなどにも強く、それでマーケットを動かうケースもありました。

金融機関向けで一説には月数千万とのうわさも。

数千万円払っても、一度相場が取れれば元とれるというビックプレーヤー向けのレポートです。

このレポート以外にも、かつてヘッジファンドの中には政治ネタに強いところもあり、永田町や霞が関から情報が漏れているのではないか(日本人も知らないのに)と疑うケースもありました。

永田町→ワシントン→ヘッジファンドなのかもしれません。

日本人は情報にお金を払わないといわれていますが、欧米では太い情報にはお金を払うケースが多いのでしょう。

ま~お金を払うから情報が集まるのでしょう。

お金と情報はさびしがり屋さんですから、集まるところに集まってしまうものです。

ロスチャイルドがワーテルローで連合軍がナポレオンを破ったという情報をいち早く入手し、大もうけした例もあるように、アングロサクソンやユダヤ人は情報をお金に代える術にたけているのかもしれません。

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バーナンキ発言でドル売り、株買いでしたが

米2年債利回り

米10年債利回り3.27.2012

昨日は好調なドイツIFOの数字(109.8、予想109.6)、メルケル首相がEFSFの未使用資金をESMで利用可能に前向き(欧州の支援資金の拡大)な発言(30~31日のユーロ圏財務相会合で合意の見通し)、ドラギECB総裁がECBの大量資金供給がインフレを起こさないなどの発言でユーロが上昇しました。

またバーナンキ議長がエコノミスト協会で発言したことでドル売り、リスクオンの流れが加速しました。

バーナンキ議長は米国の失業率の低下には、さらなる消費と企業の需要が必要である。消費と需要をサポートすることに金融緩和は有効。

そのために経済状況次第では緩和策を継続と述べました。

ここのところQE3期待の後退などで米国金利は上昇していましたが、この発言でドル売り、株高のリスクオンの流れになりました。

チャートは米2年国債と10年国債の利回りです。

議長の発言を受けて2年債金利は低下しましたが、10年債金利はやや上昇しました。

緩和協調などは利回り低下ですが、債券利回りはあまり低下せずに、むしろ為替や株式市場のほうが反応してドル売り、株買いとなりました。

債券市場(安全資産)→株式市場(より高いリターン)という流れなのかもしれませんが、債券市場が正しいのか、為替、株式市場が正しいのか悩むところです。

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ドル円のサポートレベル

usdjpy3.26.2012

先週は、中国の減速懸念から上昇して株価、ドル円、クロス円の下落の週となりました。

豪鉱山大手のBHPビリトン幹部の中国の鉄鋼需要の増加の減速発言→鉄鉱石需要の減速→豪州の輸出の減速(豪州の最大の輸出は鉄鉱石で、そのうち最大の輸出相手国は中国です)→豪ドル下落です

またHSBC発表の中国のPMIの数字も弱く、先週は中国の減速が高値圏にあった株価、ドル円、クロス円に利食いがでました。

世界的に株価も下落、日経は1.37%、ドイツDAXは2.08%、ダウは1.1%下落、ハンセンは3.66%の下落となりました。

とはいえ日経平均も10000円、ダウも13000ドルをサポートしており、これで高値を付けたというよりは、調整局面なのかもしれません。

チャートは先週のレポートにも書いたドル円のサポートレベルです。

81.80~82円付近はいろいろな意味でサポートの材料が転がっています。

82.30付近  500日移動平均線、オレンジ

82.10付近  20日移動平均線

82.15~20  23.6%戻し 75.31~84.18

81.97     3月13日日銀政策決定会合時の安値、金曜日の安値

81.85~90  3月9日に上方ブレークするまでのレジスタンス

この82円付近のサポートが目先重要なレベルで、ここがサポートされれば調整は浅く82~85のレンジに

このレベルを抜けてしまうと80~80.50付近までの下落リスクとみています。

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MetaTrader 4のセミナーをやります

GMOセミナー3.23.2012

昨日は渋谷のGMOさんでセミナーの打ち合わせをしました

今回GMOさんForex.com さんと、WindowsデスクトップでMeta treader4を使ったセミナーを3回シリーズ(3月27日、4月19日、5月24日)で行います

3月27日20時からGMOさんのセミナールームで会場セミナー+ustreamでの配信もあります。

会場にお越しいただけなければ、ustreamでもライブ配信がみられます。

お申し込みはこちらから

GMOセミナー2.3.23.2012

セミナー内容は、Windows デスクトップを使ってMeta Trader4をどのようにに使うかを、インストールから簡単に解説しますから、初心者の方でも大丈夫です。

そして私が実際トレードに使っている、チャートを皆様のPC上に再現して一緒にチャートを見ながら、ライブでセミナーを受けられます。

チャートの使い方、テクニカルの解説も詳しくやります。

windowsセミナー3.22.2012

これは私の使っているMeta Trader4 のインディケーターですが、これも差し上げます。

今回は私のいつものセミナーとは違い、ちょっと面白い企画なので、お時間があればのぞいてみてください。

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ユーロ円の110円ブレークは本物か

ユーロ円3.21.2012

昨晩はラジオ日経さんで【北野誠のFXやったるで】に出演させていただきました。

北野さんはご自分でも結構トレードしているらしくて、もとインターバンクディーラーをよんで、いろいろトークするみたいな企画でした。

今回は株、債券、商品と為替の相関関係みたいなお話をさせてただきました。

かなりもりあがりましたが、番組レギュラーの吉永実夏ちゃんが、為替修行中で、デモトレードでユーロ円を110.40かなんかで売ったようですが、本日あえなくストップアウトだったようです。

今日のセミナーでもお話ししましたが、110.円台のユーロ円は、売ってもよかったでしょうか?

結果論ですが、もちろんだめでしたよね

ユーロ円は2月27日に109.90付近まで上昇して105円台まで下落、3月19日に110.15までやってやはり109円台前半までやり3度目のトライで抜けました。

2度目の110.15の時はオプションバリアーの粉砕やストップをつけに行った節がありました。

こういう場合は110超えてストップで買っても、すぐに切ったほうがいいでしょうし、事実マーケットはそうなりました。

しかし3度目の110ブレークはしっかり抜けて、その後は110円台前半がサポートされていましたから、こういう時は逆に109.90ぐらいにストップおいてロングの戦術がセオリーかと思います。

なんども抜けなかったレベルが抜けた場合は、素直にトレンドに従うほうがいいですよと老婆心ながらお伝えしました。

目先500日移動平均線の112.20~30付近、抜けたら底値からの2.618倍の112.50~60付近がファーストターゲットとみています。

3月22日は上田ハーローFXさんでオンラインセミナーを行います。

上田ハーローFXさんは銀行間の為替ブローカーや短資会社の関連会社として、またユニークな情報配信などで有目です。

【通貨を決めないFX】というテーマでお話しします。

ここのところドル円が変動していますが、変動率からいうとドル円が必ずしもトレードをする上では有利な通貨とは限りません。

ドル円、クロス円をトレードする方は多いと思いますが、それ以外にも有利な通貨ペアがあります。

トレードをする上で有利な通貨は何か?

そこら辺をオプションボラティリティ(変動率)を考えながら、様々な角度から分析します。

最近の動きや予想も含めて、今すぐトレードする通貨をお伝えできればと思います。

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金利差縮小でドル売り

日米2年債金利差とドル円

米独2年債金利差とユーロドル

nzdusd3.19.2012

金曜日は金利差縮小からドル売りとなりました。

米国債急落からドル金利上昇が、最近のドル買いの材料の一つでしたが、金曜日はドルの金利上昇意tsぷく、ドイツ国債利回り上昇(金利上昇)もユーロ買いドル売りに結びつきました。

チャートは日米2年債金利差とドル円。

青線が日米2年債金利で赤がドル円です。0.29%まで開いた金利差が0.25%ほどに縮小し、ドル円も84円台が抑えられています。

2番目のチャートは米独2年債金利差とユーロドル。

青線が米独2年債金利差、赤がユーロドル。-0.16%まで開いた金利差が-0.03%まで縮小しユーロの上昇に。

金利差が為替の動きと連動することはよくあります。

3番目のチャートはニュージーランドドルの時間足です。

こちらは金利とは関係ありませんが0.80台まで下落したキウィは0.8250付近まで上昇してきています。

シドニーではギャップを開けて0.8250付近から0.8275付近まで上昇し、ギャップの上限の0.8245~50付近がサポートされています。

3月8日の高値0.8280付近が3月5日の下落以降のレジスタンスになっています。

0.8240~0.8280付近は2月~3月5日にブレークするまでサポートされたレベルで、現在重要なレジスタンスになっています。

ここを抜けて0.8280~0.8470のレンジに戻るのか、ここをトップに0.8~0.8280になるのか注目しています。

先週までのドル買いが一服して、ドル売りになるのか、再びドル買いに回帰するのかの流れの中で、キウィも重要なポイント付近をトライしています。

3月22日は上田ハーローFXさんでオンラインセミナーを行います。

上田ハーローFXさんは銀行間の為替ブローカーや短資会社の関連会社として、またユニークな情報配信などで有目です。

【通貨を決めないFX】というテーマでお話しします。

ここのところドル円が変動していますが、変動率からいうとドル円が必ずしもトレードをする上では有利な通貨とは限りません。

ドル円、クロス円をトレードする方は多いと思いますが、それ以外にも有利な通貨ペアがあります。

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最近の動きや予想も含めて、今すぐトレードする通貨をお伝えできればと思います。

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ドル高、株高は続くか

ドルインデックス3.18.2012

nasdaq3.18.2012

sp500.3.18.2012

チャートはドルインデックス、ナスダック、SP500 のチャートです

去年はやったリスクオン、リスクオフの動きが最近は変わってきました。

ここのところの顕著な動きは、株高、ドル高、円安です。

ドル円が上昇しているの円安なのですが、ドル円の上昇が大きいために他の通貨でドル高でもクロス円が高止まりしています。

ナスダックは2000年のITバブル崩壊後の高値を抜けて3000ポイントを抜けてきました。

アップルの上昇も、このナスダックの上昇に寄与しています。

一方SP500 はさすがに2000年からの高値更新とはいきませんが、リーマンショックの下落後の高値は更新して1400ポイントにのせてきました。

FRBのストレステストの結果の好感。JPモルガンの増配、自社株買いのニュースも金融株の上昇を加速させ株価の上昇をサポートしました。

金曜はドル円の上昇、ユーロドルの反発でドル売りとなりました。

今週はこの株高、ドル高が続くのかどうか、一旦調整になるか注目しています。

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昨晩は大きな資金移動がありました、この資金は何処に?

米10年債利回り3.15.2012

日米2年債金利差とドル円3.15.2012

昨日は大きな流れがありました。

中国株、ブラジル株など新興国の株の下落と、人民元、ブラジルレアル(ブラジルレアルはすでに下落していましたが)の下落。

新興国から資金が流出しました。

また日本、ドイツ、米国の国債が大きく下落(利回りは上昇)。JGB(日本国債)10年物利回りはは久々に1%にのせました。

日本とドイツの株式市場は上昇しました。

国債価格の下落は、大量の資金が国債という安全資産から流出したこと示していますが、その資金が次にどこに行くかが重要です。

今のところ日本株の上昇とドルの上昇は続いていますから、ここに一部資金が回っているのでしょう。

チャートは米10年債の利回りと、日米2年債金利差とドル円動きです。

ドル円と日米2年債金利差の相関は高く、金利差拡大→ドル円上昇、金利差縮小→ドル円下落という動きが顕著に表れています。

ここにきて米国2年債利回り上昇、日本の2年債はあまり動かずで金利は拡大しています。

2月14日に0.17%だった金利差は昨日は0.3%ほどに拡大し、この間にドル円は78円台から84円台まで上昇してきています。

この流れがつづきばドル円は堅調に推移するかもしれません。

3月18日(日)はエイチ・エス・フュチャーズさんで、恒例の『専門家スペシャル対談』をやります。

大橋ひろ子さんエイチ・エス・フュチャーズの商品アナリストの田栗さん、渡邉さんと対談形式で言いたいことを言うオンラインセミナーです。

今回も市場の動きや、注目材料に焦点をあてて、為替、株式、商品と幅広く市場を分析して各自の意見を披露します。

参加者が形式にこだわらず討論する、一味違うセミナーを是非御覧ください。

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FOMCと株高

ダウ3.14.2012

dxy3.14.2012

FOMC(米連邦準備理事会)は予想通りで新たな緩和措置はありませんでした。

声明文では

1 景気見通しは、適度な経済成長を見込むと上方修正(これでドル買い要因に)

2、労働市場は、失業率は依然として高水準だが、さらに改善。先行きは徐々に改善の見込み

3、インフレ率は、エネルギー価格は最近上昇しインフレを押し上げるのは一時的。インフレは容認できるレベルにいずれ低下。エネルギー価格の上昇が金融緩和の変更にはつながらない。

4、国際経済情勢は、緊張が引き続き下振れリスクになるが、緊張は緩和した

理事会では10人中9対1で賛成。

FOMCでの経済見通しの上方修正がドル買いにつながりました。

またJPモルガンがFRBのストレステストに合格(本来は16日に発表のはずでした)し増配と150億ドルの自社株買いを発表したことで株式市場が好感、金融株を中心に米国株は急上昇しました。

リーマンショック以降、米銀(世界的に銀行は皆)は増資で資本金を厚くしましたが、これは株主価値の希薄化で株下落の原因になりました。

これが増配と自社株買いという株主への利益還元に舵を切ったこと、それをFRBが認めたことは銀行株の復活期待で金融株の上昇となりました。

チャートはダウとドルインデックスです。

米国株はダウが13000ドル、ナスダックが3000ポイントという節目を抜けて上昇、株価の上昇に弾みが月リスクオンとなりました。

一方FOMCの結果を受けてドルは堅調でドルインデックスは80を超えて上昇しました。

株高、ドル高、円安の動きはまだ継続です。

3月18日(日)はエイチ・エス・フュチャーズさんで、恒例の『専門家スペシャル対談』をやります。

大橋ひろ子さんエイチ・エス・フュチャーズの商品アナリストの田栗さん、渡邉さんと対談形式で言いたいことを言うオンラインセミナーです。

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