リスクオンの流れは続くか? 今日は注目材料があります

米消費者信頼感指数

ニューヨークダウ2.29.2012

ドル円の81.66、ユーロ円の110円手前の高値を付けた後は、調整が続いていますが80円、107円付近はサポートされ押し目を狙いたい人には買い場を与えたともいえます。

日経平均も9500円がサポートされ9800円台を回復してきていてリスクオンの流れが続いています。

チャートは昨日発表された米国の消費者信頼感指数とダウの週足です。

米コンファレンスボード発表の消費者信頼感指数は70.8と1月の61.5、予想の63も上回る強い数字になりました。

消費者信頼感指数は2011年2月の72に接近してきています。

72はリーマンショック後高値になります。

下のチャートはニューヨークダウですが、この時も2010年8月から(バーナンキFRB議長のジャクソンホールでのQE2示唆)リスクオンの流れで株価が10000ドルから13000ドルに上昇する過程でした。

リーマンショック後の3年のダウは5月末(2009)、4月末(2010)、5月初め(2011)と4~5月に一旦高値を付けるケースがありそのアノマリーを今年も継続するのかどうか、株価の上昇が続いています。

米国人が単純なのかどうかわかりませんが、株価の上昇と消費者信頼感指数の相関関係はありそうです。

今年も世界中の中央銀行が金融緩和、量的緩和で株価を支えておりリスクオンの流れが継続しています。

本日はECBのLTRO(3年物兆区資金供給オペ)があり、量的緩和の流れが継続するのか注目されます(結果は19時45分~20時ごろ)

また半期に一度のバーナンキFRB議長の議会証言があり、こちらで米国経済への評価、QE3に言及するのか注目されます。

本日19時からスター為替證券さんで水曜日の定例セミナーを行います。

きょうはここら辺の話を中心にお話しさせていただく予定です。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

原油価格の上昇が世界経済の懸念材料

wti2.27.2012

gas2.27.2012

ドル円は81.66の高値を付けましたが、ちょと過熱感がでてきた感じがします。

日経平均は9736.11の高値を付けた後に下落し9633.93と13.45円安。

財務省が発表した2月上旬の貿易統計によると輸出は1.862兆円、輸入は1.854兆円で76.36億円の黒字になりました。

76.36億円!!さびしい数字ですが黒字は黒字

ここのところの円安の材料の一つ日本の貿易赤字が黒字となるかもしれません。

気になるのは昨年との比較。

昨年の2月上旬は輸出は1.971兆円、輸入は2.075兆円で1037億円の赤字でした。

昨年は赤字は赤字でしたが、輸出入とも今年より5~10%ほど多く、やはり去年に比べ経済活動が縮小している可能性があります。

これは日本のせいなのか、世界経済のせいなのか。

日本の貿易赤字、円安の原因の原油の値段ですが、WTIは109ドルと高値を更新してきています。(1枚目のチャート)

新興国の需要の拡大に加え、IAE(国際原子力機関)はイランがウラン濃縮を大幅に拡大と発表。イランに対する緊張が高まっており、これが原油価格を押し上げています。

もし実際軍事衝突となれば、短期的にさらに急騰するリスクがあります。

米国のガソリン価格は1ガロン3.6ドル付近と年初に比べ9%ほど上昇してきています。

ガソリン価格の上昇は米国の個人消費を減速させる危険が高く、最近のリスクオンの流れが一気に変化する危険性もあります。

原油価格の上昇は日本の輸入を拡大させますから、円安要因にはなりますが悪い円安になります。

2枚目のチャートは米国の天然ガスの価格。

掘削技術の発達で、ガスの供給が増加して米国のガス価格は低下しています。

しかし日本は原発の停止によるLNG(液化天然ガス)の輸入拡大でガスの支払いがふえ、おまけに高い値段のガスを買わされています。

ここら辺が改善されないと日本の貿易赤字の解消は難しいかもしれません。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

ドル売りだが、円は最弱通貨に

eurjpy2.24.2012

円が全面安になってきました。

貿易収支の赤字に始まり、電機メーカーの業績不振、原発停止でLNG輸入によるドル買い需要などでドル円が80円台を回復。

止められていた80.50のオプションバリアーも粉砕し80.60付近と高値を更新しています。

しかし昨晩からはドル買いというより、ドル円以外の通貨でむしろドル売りとなりました。

材料は米系シンクタンクがFRBのQEの可能性を示唆し、これをきっかけにユーロドルは1.33台、豪ドルも1.07台を回復しました。

ドル売りの流れでドル円も80円割れまで下落しましたが、調整はそこまでえで再び反発。

ドル売り以上に円売りでクロス円が高値を更新してきています。

チャートはユーロ円の日足です。

102~103円台でもみ合いましたが、そこを抜けてからは上げ足を加速させ10月の高値106.50も抜けてきました。

200日移動平均(EMA)の106円付近をブレーク(SMAは107.10付近)108円に迫っています。

108円付近は介入ではブレークしましたが108~115でレンジを形成していたところ。

350日移動平均線の109.40~40、10月31日の介入時の111.50付近をブレークし110~115のレンジになるか、

108~110が天井圏になるのか重要なレジスタンスレベルに迫ってきました。

円売りの流れはまだ強いので、少なくとも110近辺まではやるのではないかとみていますが、そこを抜けて上昇するようなら、ちょっと世界が変わるかもしれません。

本日は投資LABさんでオンラインセミナーを行いました。

【FXの資金フロー ~誰が相場を動かしているのか~】というテーマです。

市場を動かす大きなプレーヤーは各国中央銀行など、魑魅魍魎の世界です。

そこら辺のプレーヤーと彼らがいつトレードするかなどのアノマリーについても語りますので、ご期待ください。

最近の円安の背景のドル買いのフローについてもチャートを交え解説しています。

お時間があれば。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

ドル円を買っているのは誰でしょう

JGB2年利回り2.23.2012

米2年債利回り2.23.2012

日米2年債金利差2.23.2012

ドル円はついに80円のオプションバリアーを粉砕して、勢いつけて80.25のバリアーも粉砕して80台中盤まで上昇しました。

さすがに80.50のバリアーまでは力尽きてタッチできませんでしたが、80円付近はサポートされています。

今回ドル円の買い手は、原油、LNGがらみ、海外HF,モデル系いろいろ言われていて、それなりにみんな登場してオールキャストでドル円買っているんでしょうね。

今日は日米金利差に着目して、誰がドル円買っているか予想してみましょう。

チャートは上からJGB2年債の利回り、米2年債の利回り、日米2年債の利回り差です。

JGBは2月14日の日銀の追加金融緩和を受けて0.125%→0.105%に低下しました。なんだ0.02%とか思わないでください、これが結構効いてきます。

一方米2年債利回りは1月末の0.214%→0.3%付近まで上昇してきています。

結果として日米2年債金利差は0.03%→0.16%まで拡大してきています。

日米2年債金利差とドル円は比較的相関性が強く、金利差の拡大がドル買いを生む原因の一つになります。

金利差によってドル円を買うだろうと予想されるプレーヤーは、ヘッジ付外債で転がしていた生保がヘッジを外してくる(もっと拡大するとキャッシュでドル買いの可能性)、仕組債などなどのヘッジをしているオプションプレーヤーなどが米金利上昇でのドル買い。

スワップ金利の拡大による個人投資家の方の円売り。

これらが出るだろうと予想する短期の人たちのドル買い

など等が予想されます。

これらの人たちがどれぐらいドルを買ったかどうかはわかりませんが、金利差拡大でドルを買う必要があるプレーヤーがいることも確かで、金利差はドル円を動かす大事な要素の一つになっています。

ここら辺のお話は昨日スター為替證券さんのセミナーでも詳しくお話ししました。

毎週水曜日の19時から八重洲のスターさんのオフィスでやっているこじんまりしたセミナーなんで、

お時間があれば一度、のぞいてみてください。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

投信の残高と為替の動きは連動するか?

外貨建て投資信託残高2.22.2012

野村証券屋号2.22.2012

投資信託協会2.22.2012

昨日はギリシャの1300億ユーロの第2次支援が決定したにもかかわらず、ユーロドルは1.33を超えることができずに1.32台前半まで下落してきています。

ギリシャは秩序なきデフォルトは避けられましたが、やはり100%信用することもできずにユーロの上昇につながっていません。

いまのところギリシャ問題は小康状態になり、今度問題になるのはギリシャ選挙の4月、あるいはフランス選挙の4~5月ぐらいになるかもしれません。サルコジさんの運命はいかに。

一方円はじわじわですが円売りという方向が、しっかり定着しつつありますがスピードはスロー。

注目された80円のオプションバリアーを粉砕して昨年8月以来の80円に乗せましたが、過熱感もなくつまらない相場になっています。

今週24日は投資LABさんで「FXの資金フロー。誰が相場をうごかしているのか?」というウェッブセミナーをやりますが、その資料作りで外貨建ての投信の残高をチャックしていました。

投資信託協会のしりょうによると、2007年10月に38兆円だった外貨建ての投資信託残高は、→

2009年1月 20兆7000億円

2010年4月 28兆5000億円

2011年12月22兆8600億円

とうごいています。

2011年に残高は一旦底打ち?して2012年1月は23兆3000億円に増加しています。

なんとなく為替の動き(円売り)と投信の残高に関連性がありそうです。

そんなフローと為替の動きをセミナーでは検証します。

そして投信信託協会のロゴ(3番目の図)を見てたらこれカモメか鳥の絵なのですが、どこかで見たことあるとおもっていたらありました。

2番目の図は野村證券の屋号(社章)です。

この社章をもじって野村証券は へとへと証券とかセブンイレブンとかめちゃくちゃ働かせる会社というイメージが定着していますが、最近は外資系と統合して、そうでもないのでしょうか。

偶然ですが野村の社章と投資信託協会のロゴが似ていました。

2月24日(金)は投資LABさんでオンラインセミナーを行います。

【FXの資金フロー ~誰が相場を動かしているのか~】というテーマです。

市場を動かす大きなプレーヤーは各国中央銀行など、魑魅魍魎の世界です。

そこら辺のプレーヤーと彼らがいつトレードするかなどのアノマリーについても語りますので、ご期待ください。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

ギリシャ支援決定でユーロドルはどう動くか

eurusd2.21.2012

注目されていたユーロ圏財務相会合で、1300億ユーロの第2次ギリシャ向け支援が合意しました。

これによりギリシャの債務はGDPで2020までに121%に低下する見込みになりました。

民間債権者との損失負担も合意に達しました。

民間はこれまでの50%の負担から53.5%の損失を負担、民間債権者の保有する債券を新しい長期の低クーポンの債券と交換し1000億ユーロの負担削減になります。

新しいギリシャ国債のクーポンは、当初2%(低い!)20200年以前に3%、2021年~償還までが4.3%になりました。

またECBは緊急債券買入れプログラムで過去2年間購入したギリシャ債券から得た利益をユーロ圏各国政府に再分配し、間接的にギリシャ政府を支援します。

ECBは額面500億ユーロのギリシャ債を380億ユーロで取得していました。

民間債権者との債務交換プログラムは3月8日に開始、3日で終了。

順調にいけば3月20日に償還を迎える145億ユーロのギリシャ国債の償還が、新しい債券に再編されギリシャはデフォルトを回避できます。

ユーロドルは発表前に1.32割れまで下落していましたが、このニュースを受け1.33付近まで上昇後、1.32台中盤で推移しています。

ここのところの1.3~1.33のレンジをブレークできず、ユーロの最大の重しのギリシャ問題が短期的に解決したにもかかわらず1.3350付近がブレークできません。

欧州勢の参戦、昨日休みの米国勢が入ってこないとわかりませんが、このニュースの割には落とした分のショートカバーを下だけで終わってしまいました。

1.3350付近を完全にブレークすれば1.35~1.36ゾーンまで上昇が見込めますが、抜けられないと再び1.3~1.33のレンジになってしまうかもしれません。

友人の鷹鳩君が独立したようです。

自分の信じる道を進んで運用で生きていく決心をしたようです(えらい!)

クレジット市場のこともブログに書いています。

日本ではあまりなじみのない世界ですが、大変参考になりますから是非一読してみてください。

2月24日(金)は投資LABさんでオンラインセミナーを行います。

【FXの資金フロー ~誰が相場を動かしているのか~】というテーマです。

市場を動かす大きなプレーヤーは各国中央銀行など、魑魅魍魎の世界です。

そこら辺のプレーヤーと彼らがいつトレードするかなどのアノマリーについても語りますので、ご期待ください。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

中国の預金準備率引き下げの影響は

オバマ、習近平2.20.2012

上海総合2.20.2012

20日のユーロ圏財務相会合でギリシャ向け金融支援の合意、日本の貿易赤字の拡大、日米金利差拡大など、様々な材料でリスクオン+円売りの流れが加速しました。

ドル円は一時79円台後半まで上昇しましたが、さすがに80円は売り満載、オプションバリアーもあり一発では抜けないでしょう、とはいえ押し目も限定的でショートが切れないいやらしい相場です。

中国人民銀行は18日夜という異例の時間に預金準備率の引き下げを行いました。

預金準備率を0.5%引き下げ大手行は20.5%、中小行は18.5%に引き下げ、これにより数兆円の融資余力が銀行に生まれます。

中国はここまでインフレを抑えるために預金準備率を引き上げ、金利を引き上げてきましたが、実体経済の減速、不動産価格の急落が起こり、インフレの抑制は成功しつつあります。

ここにかけて不動産価格の急落によるハードランディングの懸念もでてきたために、またインフレが落ち着きつつあるために政策をインフレ重視から成長重視に切り替えた可能性が大です。

次期国家主席の習近平しが訪米中でオバマ大統領と会合。

政治的にはいろいろ主張しても、再選したオバマさんと、次期主席の経済を安定させるという共通の利益は一致しているはずです。

まさに習副主席が米国にいる間に、預金準備率を引き下げ(世界の中央銀行の金融緩和路線に合流)、成長にコミットメントすることを宣言できた習さんにとってはパフォーマンスになったのではないでしょうか。

しかし上海総合の株価は小幅の上昇にとどまっています。

政治パフォーマンスに終わらず、経済を引き上げるためには、あと2~3回の預金準備率の引き下げが必要でしょう。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

キウィは天井を付けたか

kiwi2.16.2012

昨日からキウィの下落が目立っています。

2月8日の0.8405、昨日の0.8420とダブルトップをつけて高値を更新しましたが、昨日は上髭をつけて陰線で引けました。

またRSIは前回2月8日の高値を更新できずにむしろ80→60へ下落し、ダイバージェンシーを起こしています。

0.82台は

0.8247 上昇前の高値

0.8245 前回0.8405をつけた後の安値

0.8233 20日移動平均線

と様々なサポートがあり、ここら辺が抜けてくると0.8150付近が次のサポートになります。

キウィは11月25日の安値0.7370の安値から2月15日の高値0.8420まで1050ポイント、14.2%も上昇しました。

この間豪ドルは0.9660→1.0840 12.2%上昇

ユーロドルは1.2621→1.3318   5.5%上昇

とキウィの上昇が際立っていました。

このためにユーロキウィ、オージーキウィのいずれもキウィの上昇が目立ちキウィの上昇が目立ちました。

先行して上昇したキウィが一旦ダブルトップをつけて下落していますが、調整が浅く終わるのか、あるいは高値を付けてトレンドが変換したのか注目しています。

2月19日(日)はエイチ・エス・フュチャーズさんで、恒例の『専門家スペシャル対談』をやります。

大橋ひろ子さんエイチ・エス・フュチャーズの商品アナリストの田栗さん、渡邉さんと対談形式で言いたいことを言うオンラインセミナーです。

今回も市場の動きや、注目材料に焦点をあてて、為替、株式、商品と幅広く市場を分析して各自の意見を披露します。

参加者が形式にこだわらず討論する、一味違うセミナーを是非御覧ください。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

日銀の緩和に関してブルベアトーク

日本銀行のバレンタインプレゼントを受けて、ドル円は1月25日以来の78円台を回復、78円台前半にある200日移動平均線をブレークしています。

また日経平均は9260.34と2.3%上昇、TOPIXも802.96と2.05%上昇して株式市場も日本銀行の量的緩和を好感しています。

本当に今回のことで相場の方向性を買えるほどのインパクトか検証してみましょう。

1、資産買入れ基金の枠を55兆円から65兆円に拡大。 買い入れるのは長期国債9兆円の枠を19兆円に拡大

【ブルトーク】

長期国債の現在0.5兆円/月買い入れているペースが1.5兆円/月になり、通常の長期国債買い取りオペ(輪番オペ)と合わせると、日本の新規国債発行分を買い取ることができる。

必要に応じ資産買入れ枠を拡大させれば、長期金利の低下傾向を維持できる。

【ベアトーク】

日銀は現在の9兆円でも国債買い入れを増加させることが可能で、それをまだ買い切っていない。(9兆円の枠に対して3.5兆円)

日銀の買い取る国債は長期といっても1~2年なので、それ以上の長期国債の利回りの低下にはそれほど寄与しないのではないか。

2、中長期的な物価安定の目途を示す。目途は消費者物価の前年上昇率で2%以下プラスの領域、当面は1%をめどとする。

消費者物価の前年比上昇率を1%を目指して強力に金融緩和を推進していく。

【ブルトーク】

消費者物価の目途を示したことはインフレターゲット導入と同じ。目標達成のために金融緩和を強力に推進していくと宣言。

【ベアトーク】

目途は目標か? 外人にとっては目途と目標(ターゲットあるいはゴール)の区別はつかないが、一部日銀ウォチャーに言わせると、ターゲットやゴールを使いたくない日銀の苦肉の策が目途という言葉。

白川さんは内外の圧力に屈して、いやいや目途でごまかしているか

今回の政策をブルとベアで判断するとこんな感じになります。

白川さんの本音はいかに。

とはいえ日本銀行の資産は昨年末で143兆円とGDPの30%に達していて、ECBの20%やFRBの19%よりはるかに量的緩和を行っているという説もあります。

白川さんの意図が何であれ、マーケットが勘違いしてドル買い円売り、株買いをしてくれればとりあえず日銀としてはハッピーじゃないでしょうか。

ただこの日銀ののバレンタインデーがホワイトデーで倍返しの下落にならなければいいのですが。

2月19日(日)はエイチ・エス・フュチャーズさんで、恒例の『専門家スペシャル対談』をやります。

大橋ひろ子さんエイチ・エス・フュチャーズの商品アナリストの田栗さん、渡邉さんと対談形式で言いたいことを言うオンラインセミナーです。

今回も市場の動きや、注目材料に焦点をあてて、為替、株式、商品と幅広く市場を分析して各自の意見を披露します。

参加者が形式にこだわらず討論する、一味違うセミナーを是非御覧ください。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

日銀はインフレターゲット導入?

usdjpy2.14.2012

一部に予想のあった金融緩和の強化を日銀が決定しました。

政策金利の無担コール翌日物は0~0.1%

資産買入れ等の基金を55兆円程度から65兆円程度に10兆円増額。

買い入れの対象は長期国債で。現在基金の残高は43兆円程度なので、本年度末まで22兆円程度の増加

2012

これは日銀の声明文です

物価の安定のため、消費者物価指数を2%以下のプラス領域、当面1%をめどにする

1%めざし、それが見通せるまで金融緩和を促進していく

これって白川さんそうおっしゃいませんがインフレターゲットじゃないですか?

FRBもバーナンキさんもインフレターゲットを導入して、2014年年後半まで低金利を維持としています。

日銀は言葉足らずなんですが、インフレターゲット導入ですかね。

もっとアピールすればいいのに、白川さんはやはりいやいやなんでしょうか。

これでBOE(イングランド銀行)に続き日銀も量的緩和を強化

残るはFRBですね

せっかく日銀が先行して緩和して円安になってもFRBがQE3を行えばドル売りになるんで、それまでにのりしろがほしいところです。

BOE、BOJ、FRBの量的緩和3兄弟がそろうかどうか、今後はFOMCの動きに注目ですね。

2月19日(日)はエイチ・エス・フュチャーズさんで、恒例の『専門家スペシャル対談』をやります。

大橋ひろ子さんエイチ・エス・フュチャーズの商品アナリストの田栗さん、渡邉さんと対談形式で言いたいことを言うオンラインセミナーです。

今回も市場の動きや、注目材料に焦点をあてて、為替、株式、商品と幅広く市場を分析して各自の意見を披露します。

参加者が形式にこだわらず討論する、一味違うセミナーを是非御覧ください。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

1 / 3123