ドル売りは期末要因での動きか?

DXY6.30.2011

ギリシャ与党議員が財政法案に反対するとユーロドルは1.44台から1.43台に下落しましたが、結局法案は可決されてユーロドルは上昇となりました。

本日の関連法案の採決が残っているのですが、ギリシャ問題は短期的には織込み済みでテーマ性は薄れました。

昨日はギリシャの採決でユーロドルは上昇しましたが、商品価格上昇、株価上昇、ドル売り、円売りのリスクオンの流れになりました。

様々な要因があると思いますが、6月月末、四半期末、半期末のポジション調整、ドレッシングの動きがでたのかもしれません。

ギリシャ採決に向けユーロ売りドル買いポジションのクローズ、ドル買いポジションのクローズ、あらたにドル売りポジションの構築など、ギリシャ問題というより期末、月末要因のほうが大きかったのかもしれません。

また7月4日は米国の独立記念日なので休暇シーズンから米国勢のポジションクローズがあったのかもしれません。

チャートはドルインデックスです。

昨日終値では74.50がサポートされていますが、本日のドルの下落が続くと74.00がサポートできるかどうか、抜ければ73.50と重要なサポートレベルまで下落しています。

本日は19時からYMTVさんでネットセミナーです。

これでギリシャ問題が終わったのか?次のテーマは何か?

について話しますので、お時間のある方は覗いてみてください。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

ユーロは本日のギリシャ議会の採決が重要

ユーロドル6.29.2011

フランスの銀行は2011~2014年までに満期を迎えるギリシャ国債の50~70%を30年の新発国債にロールオーバー(借換え)の提案を元にドイツの金融機関もロールオーバーを協議し、そちらの方向でまとまりそうな期待感もありユーロは1.42台から1.43台後半に反発しました。

30年国債!!、ユーロがあるかどうか、ギリシャがユーロ内に留まっているかどうかわからないくらい長い期間ですね。

その他にトリシェECB総裁がStrong Vigilenceを使って利上げを示唆したことや、温家宝・中国首相が欧州のサポートに前向きで国債買い入れの可能性に触れたこともユーロには好材料でした。

一方、欧州銀行のストレステストでは91行中10~15行が不合格になる可能性もささやかれています。

英紙FTによるとギリシャの資産売却や国有企業の民営化で予定している500億ユーロの資金調達は130億ユーロほどしか調達できないという悲観的な記事もでていました。

いずれにせよ今晩行われるギリシャ議会の緊縮財政法案の可決、明日の関連法案の採決が注目されています。

もちろん否決されればユーロは大きく下落するでしょうが、可決される予想が広がっています。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

豪ドルのサポートは?

豪ドル6.27.2011

木曜日のWTIの90ドル割れで、高止まりしていた北海ブレントも113ドルから103ドル台に下落、ゴールドも1550ドルから1500ドルまで下落しています。

商品の下落、株価下落などからリスク回避的に資源通貨の豪ドルも1.06台から1.04台まで下落しています。

商品の下落はやはりIEAの石油備蓄放出や証拠金の引上げ等が効いてきて、しばらく弱含む可能性があります。

そうなると豪ドルの上値も厳しい。

この1.04付近は重要なサポートで完全に抜けてしまうと1.02ぐらいまでみています。

今日はギャップをあけてシドニー始まったいるので、1.04が短期的にサポートされてギャップをあけた1.05付近が抜けれるかどうかがポイントとみてます。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

羽田空港の為替両替事情

羽田国際線1

羽田国際線2

先週ですが羽田に友人を見送りに行ってきました。

羽田から国際線だと本当に楽ですが、真剣に国際線やるならあのターミナルでは狭すぎるでしょう。

為替レートは空港内の某メガバンクの両替レート。(円から外貨への)

ドル円は2円(2.5%)、ユーロ円は4円(3.5%)の上乗せ、仲値からの上乗せ幅です。

すべての現金をそろえるのはリスクありますが、ユーロ円の4円は取りすぎじゃないですかね。

人民元のレートは銀行間が12.44円で14.27円だと1.82円の上乗せ、上乗せ率は14.7%!!!

これは人民元が規制されてるからといっても暴利じゃないですかね。

韓国ウォンは銀行間が0.07458円ですから0.149円の上乗せ、率では20%!!

新嘉坡ドルは銀行間が65.20円ですから5.84円の上乗せ、  率では8.9%

台湾ドルは銀行間で2.78円ですから0.5165円の上乗せ、  率では18.5%

インドネシアは銀行間が0.0093円ですから0.0026円上乗せ、率では28%

ブラジルレアルは銀行間が50.62円ですから8.53円上乗せ  率では16.8%

新興国の通貨は規制もあり、先進国の通貨よりもリスク高いですがさすがに20~28%ぶち抜けばぼろもうけですね。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

石油備蓄放出

WTI 6.24.2011

昨晩は米新規失業保険申請件数が42.9万件と予想の41.5万件を上回り、経済減速で株価は下落。

またIEA(国際エネルギー機関)が石油備蓄の緊急放出で北海ブレント、WTIともに5%ほど急落でリスク回避の株安、商品安、ドル高となりましたが、ギリシャの緊縮財政計画がIMF,EUと合意したというニュースで逆にリスクオン、株上昇、ドル安ユーロ高になってしまいました。

チャートはWTIの時間足です

備蓄放出で90ドル付近まで下落しましたが、92ドル台まで反発。

IEAは1974年の設立以来3回目の備蓄放出、日量200万バレルを30日間6000万バレルの放出となります。

リビア情勢の混乱などに対応としていますが、世界経済のサポートの意味合いも強いでしょう。

これで投機筋のロングポジションは相当傷んでるじゃないでしょうか。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

FOMCでQE3の可能性は低くなりましたが

ドルインデックス6.23.2011

注目されたFOMCは予想通りQE2が6月末で終了。

声明文では、景気回復のペースは落ちているが、今後数四半期にわたり回復すると述べました。

景気減速はコモディティー価格、エネルギー価格の上昇、日本のサプライチェーンに対する打撃による自動車生産の減少という一時的な要因であるためとしました。

流れが変わったのは記者会見でQE3の可能性について質問された時。

デフレ懸念が昨年夏のQE2時点ではあったが、今はそれほどでもない。労働市場は昨年の時点では今よりはるかに弱かったと指摘しました。

この発言で米国金利、ドルは両方とも上昇。

PIMCOのビル・グロスは8月のワイオミング州ジャクソンホールで行われる恒例の経済金融に関する会合でQE3を示唆する可能性が高いと述べています。

この問題はまだ燻り続きそうです。

ドルはやや持ち直しドルインデックスは75台を回復しています。

6月25日13時から投資LABさんでライブセミナーを行います

最近の相場を開設しつつ、FXマーケットのびっくりするような裏話や、相場の勝ち残り方など、割と自由に盛りだくさんでお届けする予定です。

あまりに材料が多すぎてまとまりがないかもしれません。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

今日はFOMC,QE3はあるのか?

ドルインデックス6.22.2011

最近は欧州序盤にギリシャ問題でユーロが下攻めしてブレークできずショートカバーするケースが多くみられました。

昨日もドイツZEWの弱い数字を受けてユーロは下落しましたが1.43がホールドされた後は、ギリシャの信認投票期待で反発。

ギリシャ内閣の信認投票は300議席中298人が投票し、賛成155、反対143で信任成立。緊縮財政、改革法案採決でも可決見通しが膨らみました。

1.44台まで上昇しましたが結果発表後は逆に利食いの売りとなりました。

本日はFOMCとバーナンキFRB議長の記者会見。

マーケットはFOMC待ちで小動きになっています。

QE2は終了の予定ですが、PIMCOのビル・グロスがッウィッターでつぶやいたように、長期間(金利を据え置く)の文言の変更(例えばすご~く長期間とか)、米国債の利回りにキャップ(上限)を設けるとかの方法でQE3もどきに移行するかもしれないと言う説のヒントになるようなことがでるか。

あるいはまったくQE3なんか無いのか。

ドルインデックスはここ1ヶ月は73.50~76で推移しています、73あるいは76.30付近のレンジを抜けられるかどうか、これを抜けられればドル主導の相場になりそうです。

6月25日13時から投資LABさんでライブセミナーを行います

最近の相場を開設しつつ、FXマーケットのびっくりするような裏話や、相場の勝ち残り方など、割と自由に盛りだくさんでお届けする予定です。

あまりに材料が多すぎてまとまりがないかもしれません。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

イタリアが格下げされると?

グロソブ6.20.2011

メルケル、サルコジ首脳会談で、強硬派のドイツがソフトランディングの投資家による自発的なロールオーバーによるウィーン・イニシアチブ方式でのギリシャ救済をしじしてユーロドルは1.43台まで反発となりました。

しかしギリシャ議会は大荒れの模様で、ギリシャが財政再建・民営化法案を通過させられるかどうかが次の材料になります。

ボールは支援する側から支援される側に投げられたわけです。

ムーディーズはイタリアの信用格付けAa2を見直す方向と発表し、ユーロドルの頭を抑えました。

表は日本最大の海外債券ファンドグローバル・ソブリンオープンの先週の投資報告書で、各国の債券の保有比率が表されています。

比率が高いのが米国債17.7%、イタリア債13.5%、スエーデン債10.8%、ベルギー債10.5%です。

現在のグロソブの資産額は2.5兆円とかつての6兆円近い額からは半減してしまいました。

イタリア債の13.5%というとおよそ3300億円ほど、マーケット規模から言うとたいした数字ではありませんが、今後イタリアの格付けの動きは注目しておいたほうがいいかもしれません。

6月25日13時から投資LABさんでライブセミナーを行います

最近の相場を開設しつつ、FXマーケットのびっくりするような裏話や、相場の勝ち残り方など、割と自由に盛りだくさんでお届けする予定です。

あまりに材料が多すぎてまとまりがないかもしれません。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

今週はキウィが一番下落しました

週間レンジ6.13.2011

週間レンジ6.13.2011 2

オージーキウィ6.18.2011

今週の動きは結果として小動きになり、ユーロドルも0.26%の下落になりました。

クロス円はオージー円を除いてすべて下落、リスク回避的なクロス円の下落が目立った週となりました。

豪ドルは0.86%上昇、キウィは1.14%下落、豪ドル円は0.52%上昇、キウィ円は1.46%下落とキウィの弱さが目立ちました。

先週の木曜日に0.83の高値を示現したキウィは0.82を割れ、ここがレジスタンスとなり0.7970まで下げ幅を拡大しました。

0.7970付近は0.83基点のフィボナッチ・エクスパンション1.272倍でした。

金曜日のドル売りの流れでキウィも反発していますが、0.82付近が再び重要なレジスタンスになります。

チャートはオージーキウィです。

豪ドル上昇、キウィ下落ですから結果としてオージーキウィは上昇しました。

3月7日に1.3790の高値をつけたオージーキウィは4月18日の安値1.3180をブレークした後に下落が加速、戻り高値もこのレベルであり重要なレジスタンスになっています。

安値の1.28も1.3790を起点としてフィボナッチエクスパンション2.618倍で止まっています。

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

ギリシャにはお金は貸せません

yu-rodoru

ギリシャでは与党が野党との連立に失敗し、首相の内閣改造も難航しています(東京時間の午後3時結果発表があるようです)

ウェリンク・オランダ中銀総裁は現在の欧州救済資金を7500億ユーロから1.5兆ユーロに倍増させる必要について述べました。

ギリシャ2年債利回りは30%を超えました。

この暴動の様子を見れば、誰もギリシャに金を貸してもいいとは思わないでしょうね。

ユーロは6月7日の1.4696から昨晩は1.4070付近まで下落しました。

ここは1.4696起点のフィボナッチ・エクスパンション4.236倍。

一応サポートしましたが、ここを抜けると5月23日の安値1.3970が見えてきます。

1.4あたりのオプション2週間~1ヶ月物が物色されていますが、下サイドの備えも徐々に広がってきています。

19日のHSフューチャーズさんのセミナーです。

>HSセミナー

ランキングに参加しています

記事がお役に立ちましたらポチをお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ

人気ブログランキングへ

1 / 3123