各国中央銀行の資産規模

来週はいよいよ米中間選挙、FOMC、日銀政策決定会合、豪政策金利発表、英MPC(金融政策委員会)ECB理事会、米失業率とイベントが目白押し。

イベントごとに動くのか、あるいはやはりFOMCで決まりなのか注目されるところ。

FOMCに関してゴールドマンが2兆ドル、メドレーで半年で5000億ドル、ブラード・セントルイス地区連銀総裁のやるとしてもFOMCの会合毎に様子を見ながら1000億ドルずつと様々な観測が流れています。

現在FRBの保有資産は2.28兆ドルで、このうちMBS(不動産担保証券)が1.1兆ドル、国債が8000億ドルで、この2つの資産が大半を占めています。

GSの言うように2兆ドルの資産買い入れをおこなうと、FRBの資産は2倍になってしまい、いきなり2倍はやはり非現実的じゃないでしょうか。

ちなみに日銀の資産は121兆円、国債が76兆円、資金供給(貸付金)が36兆円です。

ECBの資産は213兆円、資金供給が58兆円、ユーロ圏の民間証券が49兆円、ユーロ圏の国債が4兆円(いずれも日経新聞より)

今のところ資産規模ではECB>FRB>日銀となっています。

国債の買い入れに関しては日銀>FRB>ECBとなっています(為替レートにより変動しますが)

現在のFRBの資産規模からすると1000億ドルずつ増やしていくのが妥当だと思いますが、さてどうなるでしょうか。

11月18日は投資LABさんで夜(18:30~)からセミナーを行います。

「FX相場のクセを捉える」というテーマで市場のアノマリーやクセについてお話します。

また平日でマーケットが動いている時なので、チャートを見ながら実践的な売買の手法をお話しするかもしれません(あくまで相場次第ですが)

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豪ドルが弱くみえますが

豪ドル円10.29.2010

2010

豪ドル10.29.2010

チャートは上から豪ドル円、オージーキウィ、豪ドルのチャートです。

豪ドル円はサポートの78.65-70付近を割れつつあります。

9月15日の介入前の高値が78.50付近なので、ここを完全に抜けられるかどうかがポイント。

オージーキウィも1.2970付近を抜けて下落中。

オージークロスが全面安になりつつある中で、オーストラリアドルは0.9750-80付近で膠着しています。

昨日は戻りの0.98台前半が押さえられましたが、オージークロスの下落の割には高値圏にいます。

やはり流れはドル売りの中での豪ドル安なのでしょうか。

オージークロスの下落が加速すれば、オーストラリアドルもついてくると思うのですが。

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債券王の予言

米国債、ドイツ国債利回り10.28.2010

青いラインは米国10年国債の利回り、赤いラインはドイツ10年債の利回りです。

どちらも底打ちして上昇してきています。

昨日世界最大の債券運用会社PIMCO(ピムコ)の創設者債券王ビル・クロス氏は、FRBの債券買い入れプログラムは、インフレを誘発するもので、ネズミ講のようだと述べました。

債券価格を押し上げ、年間リターンが高いような錯覚を起こすが、最終的にはもうこれ以上価格は上がらない。

消費者の需要がないために、金利低下や巨額の資産買取が借入や貸し出しを促進しないかもしれないという流動性の罠に陥っている可能性があると指摘しました。

ここらへんは日本も同じで世界的な金余りで企業は手元の資金が潤沢なために、金利が低下してもお金を借りて設備投資をする方向に向かないために、経済が拡大しません。

中央銀行が金融緩和を続けても構造的な需給のバランスを変える政策(規制緩和等々)を行わないと経済が活性化しません。

またグロス氏は、FRBの政策は30年間続いた債券市場の強気相場終わる、債券、株式の運用者は新たな環境に順応する必要があると述べました。

金利低下=資産価格上昇のサイクルが終わるとすれば次に来るのはどんな世界なんでしょう。

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米国長期金利とドルスイス

米国10年債10.27.2010

上のチャートは米国10年債のイールド(利回り)です。

10月7日の2.385%を底に、反転して10月14日に2.5%にのっけてから上昇が加速して昨日は2.64%ぐらいまで上昇しています。

FOMCで量的緩和が予想される中、米国長期金利は上昇しています。

この長期金利の上昇でドルが徐々に買い戻されています。

ドルスイス10.27.2010

チャートはドルスイスの日足です。

10月14日に0.9462の安値をつけた後、15日からは上昇して0.9850付近まで反発しています。

ドルスイスは見事に米国金利の上昇に反応して、ドル上昇になっています。

0.9930付近は9月14日に下落前にサポートされたところ。

また2009年11月にサポートされ1.1730まで反発したところです。

ここらへんを抜けてこれるかどうか。

0.99台を抜けられれば1.0050付近(0.9462からのフィボナッチ1.1.618倍)、1.0350(2.618倍)あたりがターゲットになりそうです。

米国債とドルの関係の話しは本日19時よりスター為替証券さんのセミナーでお話します。お時間があれば。

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チーム・サクソバンク

チームサクソバンク10.26.2010

昨晩はサクソバンクのご招待でデンマーク大使館で行われた「2010 ジャパンカップ・サイクル・ロード・レース」に参加したチームサクソバンクの懇親会に行ってきました。

ジャパン・カップ・サイクル・ロード・レースはUCI(国際自転車競技連合)公認のアジア最高位の自転車のロードレースです。

チームサクソバンクは、サクソバンクがスポンサーを務めるプロの強豪サイクリングチームです。

サクソバンクもご存知のように玄人受けする一味違ったFX会社です。

デンマーク大使館

写真は来日したチームサクソバンクのメンバーの面々。

左側の後列の男女がメルビン・デンマーク大使夫妻です。

実はデンマーク大使館は6月25日のワールドカップ、日本VSデンマーク戦のイベント以来です。

このときもサッカー好きの親日メルビン大使は、日本戦に合わせた観戦イベントを大使館を開放して主宰してくれました。

今回は大使とお話することができました。

デンマークは政府と一般企業や国民との垣根が低いですねと申し上げたら、人口500万人の国なんで、コミュニケーションがよく協力し合うとおっしゃっていました。(と思います)

また著名ブロガーの羊飼いさんサラさん、深田萌絵さん池田ゆいさんmayuhimeさん鷹鳩さんボリ平さん達もいらしていてご一緒させていただきました。

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ドル円は6ヶ月連続陰線

ドル円10.26.2010 月足

昨日はゴールドマンがFRBの量的緩和は4兆ドル、とりあえず2兆ドルというびっくりなリポートでドル売りが進みました。

現在FRBの資産は2.3兆ドルぐらい、2兆ドルやるといきなり資産が倍、4兆ドルなら3倍です。

さすがにそこまでやるのかは疑問。

米国債市場も下落(利回りは上昇)しました。普通は量的緩和ですから債券市場はもっと反応(債券買いで)するはずですが。

債券市場はこの2兆ドルを信じていないのか、インフレ懸念をかぎつけたのか、あるいは織り込み済みなのか反応しませんでした。

チャートはドル円の月足です。

5月から6ヶ月連続の陰線。6ヶ月連続陰線は1991年から4回目。

最高は1993年1月から8月までの8ヶ月連続です。

さてドル円はそろそろ一旦なのか、8ヶ月連続を更新するか。

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G20始まりました

ユーロドル10.22.2010

ガイトナー米財務長官のWSJとのインタビューで一時ドル高になりかけましたが、続かず。

結局、ユーロと円はこれ以上強くならなくてもいいといったわけではないようで、ターゲットはやはり中国。

一部の新興国の通貨の柔軟性をとはいっていますが、中国人民元がターゲットなのは明白です。

午後には、G20の声明やコメントも出てくるかもしれません、これ要注意。

あと17時からはドイツのifoがでます。

ユーロドルは1.37~1.41のレンジで膠着中

G20がらみで動く可能性大ですが、1.35と1.42がどちらも重要なサポート、レジスタンスと見ています。

ここを抜けれるかどうか、ユーロの中期的動きを左右するでしょう。

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歴史は繰り返す

ダウ10.20.2010

やはりブラックマンデーの歴史は繰り返されました。

きっかけは中国の利上げ。

中国人民銀行は1年物貸出金利と預金金利を0.25%引き上げました。

1年物貸出金利はリーマン・ショック前に7.47%でしたが、リーマン・ショック後

5.31%まで引き下げていました。

それを今回は0.25%引き上げて5.56%としました。

またバンク・オブ・アメリカ傘下の住宅金融会社カントリーワイド・ファイナンシャルに対しNY連銀、債券投資会社ピムコ、ファンドのブラックロックが住宅ローン担保証券の買取を要求しました。

これは証券の情報が誤っていたために損害を被ったためです。

米国の住宅問題がまだまだ回復が遠いようです。

これらのニュースを受けニューヨークダウは-165ドル(1.48%)下落しました。

4月の高値11258.01には届かずに11159.05で反転しました。

また昨日は中国の利上げで商品が下落し豪ドルも下げが加速しました。

久々にリスク回避でドル高、円高、クロス円安の動きになりました。

先週豪ドルがパリティ、ユーロドルも1.41台をやって、一旦調整気味の動きで

ドルが買い戻されています。

週末のG20を前にしての調整ですが、ユーロドルは1.35~1.36付近が重要なサポートとみています。

ここらへんを試しに行くのではないかと思いますが、ここを抜けると調整はまだ長引きそうですが、サポートできれば再び1.35~1.40のレンジかな~と思っています。

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ブラックマンデーのアニバーサリーです

ブラジルレアル10.19.2010

1987年のブラックマンデーでは、ダウは22%日経も14%下落しましたが、本日10月19日はブラックマンデーの23年目のアニバーサリーです。

現在は先進国VS新興国の争いが通貨戦争に発展しそうな勢いです。

FRBのさらなる金融緩和はドル安の原因になり、ドル安で輸出を伸ばしたい米国。

その米国発のドル安で通貨高になるとともに、先進国の金融緩和で余剰になった資金が過剰流動性になって新興国の投資に流れ込み新興国通貨が上昇するという動きになっています。

この先進国の動きに頭にきたブラジルのマンテガ財務相は、週末のG20財務相会合ニ欠席すると宣言。

18日ブラジルは海外投資家の確定利付き証券投資購入に課するIOF課税(金融取引税)を4%から6%に引き上げて、海外投資家の資金流入を抑制しようとしています。

チャートはドルブラジルレアルのチャートですが、5月の1ドル=1.87レアルから昨日は1.6665レアルまで11%近くドル安レアル高が進んでいます。

日本も円高に苦しんでいますが、世界中で通貨高に苦しむ国があり、その原因は米国の金融緩和です。

週末のG20は波乱も予想されますが、先進国VS新興国の枠組みが上手くいかないと様々な面で影響を与えるかもしれません。

10月21日(木)にインヴァスト証券さんでウェブセミナーをします。

お題は「介入後のマーケットと年末に向けた相場展望です」介入のことやその影響、最近の人民元、アジア通貨の動きなどを話します。

今日の記事のブラジルなど他の新興国の話もします。

お時間があればのぞいてみてください。

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今日は為替報告書がでます

eursfr 10.15.2010

昨晩は世界最大の債券運用会社PIMCO(ピムコ)が次回のFOMCでの債券の買取は大規模なものにならない、との観測から債券を売って米国金利が上昇、ドル買いという流れになりました。

ユーロドルも1.40台前半まで下落しましたが、再び1.41台まで上昇してきています。

チャートはユーロスイスの日足です。

ユーロスイスは3連騰、ユーロ高スイス売りです。

ここのところスイスフランはドル以外では売られています。

ドルだけが弱い状況が続いています。

今日は米財務省が為替政策報告書を提出します。

中国が再び人民元を不当に操作している為替操作国に認定するのか。

もし認定された中国はどんな報復措置をとるのか。

米中が為替戦争をしているときに、日本は米国から怒られたのか

介入が音なしになっています。

今日は為替報告書に注目しています。

10月21日(木)にインヴァスト証券さんでウェブセミナーをします。

お題は「介入後のマーケットと年末に向けた相場展望です」介入のことやその影響、最近の人民元、アジア通貨の動きなどを話します。

お時間があればのぞいてみてください。

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