FXの税金が下がるかも?

マーケットは壮絶な往って来いになり、メイントレンドの円高、株安に逆戻りになっつてしまいました。

民主党代表選もトロイカ体制など混沌としてきており、政治の不在が経済とマーケッツトに悪影響を与える典型例ですね。

そんななか金融庁から注目すべき要望書が出ました

平成23年度 税制改正要望項目です。

これによると

1、経済の持続的な成長への貢献

2、アジアのメインマーケット、メインプレーヤーとしての地位確立

3、国民が豊かさを享受できるような国民金融資産の運用拡大

という目的のために、用は投資の税金を下げてくれるというものです。

法人向けの分もありますが個人投資家が関係するところとしては

1、株式の軽減税率の延長(期限切れになる10%のキャピタルゲインの優遇税制の延長)

2、金融商品の損益通算範囲、損失繰越期間の拡大(これが認められると外債投信のやられが他の商品の利益と相殺できるかも)

3、店頭デイリバティブ取引を申告分離課税に、特定口座も認める

特に3がFXの取引に重要で特に取引所と店頭(OTC)と別々の税制を1本かするということは、少なくとも税率も20%に下がるいうことでしょうから、取引所と店頭で税制上の条件は同じになるということでしょう。

これはかなりな朗報じゃないでしょうか。

何とかこの要望だけは受け入れてもらいたいものです。

ここらへんの話しは偶然きのうのフォレックスラジオでも話していますから、聞いてみてください。

今日は19時からYMTVさんでネットセミナーです。

今回の日銀の金融緩和のからくりや影響について話します。

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日銀の決定で利食い

usdjpy8.30.2010

日銀の決定で利食いの動きとなりました。

いままで新型オペは0.1%の固定金利で20兆円程度の資金を供給していました。

新たに期間6ヶ月の資金供給を10兆円程度開始することを決定しました。

須田美矢子委員は、反対意見投じました。

今後の白川総裁の記者会見が待たれますが、為替、株式ともに出尽くし感で売りが先行しています。

チャートはドル円の時間足、83.57起点のフィボナッチ・エクスパンション1.272倍の85.90がぴたりと止められています。

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ユーロ円のレジスタンス

eurjpy8.27.2010

昨日はスペインの最高裁判所が、スペイン政府が過去に違法に納税者から50億ユーロのVAT(付加価値税)を徴収した。その分を返還する必要があるとの判決を下した。

これでユーロドルは1.27台から下落。

ユーロ円も107円付近まで下落しましたが、菅首相が今日中に経済対策の基本方針、円高対策を表明するとのニュースで株高円安の流れに。

105.40の安値を起点にしたフィボナッチエクスパンションでは、1.272倍が108.00、1.618倍が108.50、2.618倍が110.20となっています。

まずは108こえるかどうかが目先のポイント。

今日は米国GDP、ミシガン大学消費者信頼感、バーナンキ議長講演があり、大きく動く可能性もあるので、これらのイベントに注目。

景気減速、デフレの足音が迫る米国経済、デフレ阻止には資金供給を継続するしかないFRB議長が何をしゃべるか気になります。

昨日サクソバンクのセミナーに参加の皆さんありがとうございました。

やはり少人数だと質疑応答がかなりできてよかったと思います。

次回は9月7日、10月2日、10月14日もありますので、お時間があればどうぞ。

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円高進行

eurjpy 8.25.2010

84.50-70のオプションバリアーを粉砕し、ドル円は83円台、ユーロ円は105.50割れまで下落しました。

昨晩2時ごろ日経WEB版で日銀、追加緩和検討、臨時会合もの記事で反発しました。

twitter にも書きましたが1997~1998年ごろ日本は金融危機で、円安が進んでいました。

故橋本首相が発言するたびに円安が進行しましたが(経済対策の発表をしている、その瞬間にばりばりと2円上昇なんてこともありました)、今は逆で、菅首相、野田財務大臣、白川日銀総裁がコメントしたら円高、しなくても円高で標的にされています。

さすがに昨日の下げは一旦、底打ちしましたが、ドル円の84.50-80、ユーロ円の107.20-50あたりが短期的なレジスタンスになりそうです。

ここを抜けても85.30-50、108.20-30あたりは売り場かと思っています。

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オーストラリア選挙結果を受け豪ドルは下落

audjpy8.23.2010

土曜日の投資LABセミナーご参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回はインデックス運用が為替にどのような影響を与えるかお話したいと思います。

クロス円が下落しています。

ユーロは金曜日のウェーバー・ドイツ連銀総裁のコメントで下落。

豪ドルは週末のオーストラリアの選挙を受けて豪ドル売りとなりました。

ギラード首相の与党・労働党と野党のアボット自由党党首の野党保守連合が、どちらも過半数が取れないハングパーラメント状態になっています。

オーストラリアの議会は定数150ですから過半数は76です。

オーストラリアの公共放送ABCによると、議席予想は労働党72、保守連合73、緑の党1、無所属4との予想がでています。

労働党、保守連合の双方で多数派工作が行われていますが、結果次第では政権交代もありますが、いずれにせよ議会少数派の政権は不安定さがあり、マーケットではネガティブな反応でした。(とはいえ下落は限定的ですが)

チャートは豪ドル円です。ニューヨーククローズの76.40付近からギャップを開け75.85付近でオープン、戻りは76.19と窓を埋めきれずに下落しています。

安値の75.70付近が切れてくると、金曜日の安値75.40付近が次のサポートになります。

豪ドルもニューヨーククローズの0.8920からギャップをあけ0.8868付近でオープンし0.8908付近まで反発し窓埋めしつつあります。

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米国債とドル円の動き

米国債とドル円8.19.2010

米国2年債8.19.2010

昨日はスター為替証券さんで毎週やっているセミナーでした。

その内容を少しお届けします。

上は米国2年債の利回りとJGB(日本国債)2年債の利回りのスプレッド(格差)とドル円の動きです。

下は米国2年債の利回りの動きです。

4月以降、米国経済の減速が注目され始め、債券が買われ債券価格は上昇、利回りは低下しました。

景気が良くなりそうだと株式市場にお金が回り、景気が悪くなりそうだと債券市場に資金が集まるのは昔からの相関関係です。

米国債券市場の歴史的上昇(利回りの低下)で、日米2年債の利回り格差は4月の1%から0.37%まで縮小しています。

要するに米国の金利が急低下して、日米金利差が縮小しドル売りになっているということです。

昨日のWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)では債券バブルという記事が出ていましたが、まさに世界同時債券高が進んでいます。

米国債の動きは今後とも為替の動きを占う上で注目材料です。

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企業買収と為替

cadjpy8.18.2010

チャートはカナダ円の時間足です。昨日は81円台から83円まで上昇しました。

ドルカナダが1.04台から1.03付近までカナダの買いがでたのが原因でした。

カナダの肥料メーカー・ポタシュに対する豪英の資源会社BHPの386億ドルの買収提案が拒否されましたが、交渉継続で買収額がさらに上昇するのではないかとの思惑からのカナダドルの上昇でした。

豪英の会社がカナダの会社を買収ですからポンドや豪ドルを売ってカナダドルを買う動きになります。

必ずしもそうなるかどうか分かりませんが、買収資金はカナダドルなのでカナダドル買いの投機の動きが事前にでるわけです。

8月10日の日経新聞には世界の企業の待機資金が470兆円とでていました。

景気の先行きに悲観的で、企業は設備投資を抑え資金が企業内に滞留するわけです。

日本では144兆円の待機資金があり1990年以来の額だそうです。

今日の日経新聞では日本電産をはじめ日本企業の海外買収の記事が出ています。

企業の資金は潤沢+円高で割安で買収できるとあれば、業績のいい企業は海外買収を増やす傾向になる可能性もあります。

このように企業買収は資金移動で為替に影響を与えることもあります。

円高を利用して日本企業のMAが増えるかどうか、またポンドなども比較的買収の資金で動きやすい通貨です。

21日の土曜日の14時30分からは投資LABさんで「金利、債券と為替の関係」に関してセミナーを行います。

最近は米国金利と為替の連動性も高く、そこらへんのメカにズニ関してもお話します。

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金利低下とドルの動き

米10年債利回り8.17.2010

チャートは米国10年債の利回りです。

米国経済の減速、FRBの金融緩和策をうけてついに2.6%を割ってしまいました。

世界的に債券が買われ、利回りは低下しています。

経済の減速→債券が買われる→利回り低下→金利低下で株は小動き→ドルだけ下落

これが金利低下、ドル下落のシナリオです。

ドルインデックス8.17.2010

しかしFOMC後はドルは反発、とくにユーロドルは大きく下落してしまい、リスク回避の動き(株安、債券高、クロス円売り)になってしまい分かりづらいマーケットになっています。

チャートはドルインデックスですが、4月の安値80.03がサポートされ80.08で反発し83まで戻していますが、ここでドルの上昇もひと段落しています。

7月の踊り場83.45付近がやはりドルの反発をみるとレジスタンスになりそうです。

結局消去法で円が買われ、ドル高だとリスク回避でクロス円の売り、ドル安だとドル円はもちろん売られてと、いずれにせよ円買いになりがちです。

世界的な金利低下が続く中、為替は弱いものいじめ的な動きですっきりしませんが、しばらくレンジの動きが続くのかもしれません。

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終戦記念日

65年年前の今日、日本国政府は連合軍に対してポツダム宣言を受諾し4年に及んだだ太平洋戦争は終戦を迎えました。

太平洋戦争でなくなられた多くの方々に哀悼の意を表したいと思います。

さてあの戦争を指導した大本営、海軍省、陸軍省と言う組織は官僚の中の官僚組織でした。

しかしさまざまな文献を見ると米英を相手に大戦争をしているという国のピンチに海軍と陸軍という組織の協力、情報交換は必ずしもスムーズではありませんでした。

むしろ海軍と陸軍という組織がばらばらに戦争を戦っていたと言ってもよいかもしれません。

さて現在の経済において重要官庁といえば財務省と日銀でしょう。

先週財務省の玉木財務官(介入するとすれば指揮官になります)が日銀を尋ね意見交換を行ったということで、介入の打ち合わせか?と円安の一因になりました。

それを意図してのパフォーマンスだったのかもしれませんが、今まであまり意見交換がなかったのだとすれば困ったもんです。

現在日本がおかれた、経済原則、デフレ現象、円高に対して方策を行うとすれば財務省と日銀が立案していかなければならないからです。

よく財務省と日銀は対抗意識があり仲が悪いとも言われます。

1956年以降の日銀総裁は

20代 山際正道  大蔵事務次官

21代 宇佐美洵  三菱銀行頭取

22代 佐々木直  日銀副総裁

23代 森永貞一朗 大蔵事務次官

24代 前川春雄  日銀副総裁

25代 澄田智   大蔵事務次官

26代 三重野康  日銀副総裁

27代 松下康雄  大蔵事務次官

28代 速水優   日銀理事

29代 福井俊彦  日銀副総裁

30代 白川方明  日銀副総裁

長く大蔵事務次官と日銀副総裁が交互に総裁を務め大蔵省の日銀支配が続いていましたが、ここのところは3代続けて日銀民族派が総裁を務めていて、財務省からの独立に成功しています。

財政赤字問題が最重要な財務省(赤字を増やしたくない)VS通貨の価値を守りたい(更なる量的緩和に抵抗する)日銀の図式です。

ま~、そこまで単純ではないでしょうが、これだけ日本がピンチですから、太平洋戦争の轍を踏まないように財務省と日銀には団結してデフレ回避、円高阻止(難しいですが)経済回復に取り組んでもらいたいものです。

21日(土曜)は投資LABさんで>「金利・債券と為替の関係」に関してセミナーをします。

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日銀レートチェック?

さすがに85円割れはまずいと思ったのか、政府・日銀の協調演出が功を奏してドル円は86円台、ユーロ円も111円台まで回復しました。

介入もなし、日銀の金融緩和もなしなら口先しかありません。

財務省の為替介入の指揮官・玉木財務官が日銀の中曽理事を尋ね意見交換。

その後、日銀レートチャックの噂(日銀と銀行とは頻繁に電話で意見交換はしています)

菅首相が円の動きに触れ、白川総裁が「経済への影響を注視」、そのごのだ財務相が「無秩序な動きは経済に悪影響、日銀と連携していく」

実弾がでないと相場は止まりませんし、口先だけでは限界がありますが、さすがに政府、日銀と役者が揃い踏みで効果がありました。

今日の日経は為替と日本経済の記事が多かったことも気になりました。

1面は政府・日銀、円高牽制、その横には「製造業を追い出すな」

3面では、「政府・日銀 具体策に苦慮」の特集。

偶然でしょうけど、その下には菅首相の奥さんの本の広告「あなたが総理になって日本の何が変わるの」ちょっと皮肉な感じがします。

菅首相のせいだけではないけど、ここまでの為替の動き、株の動きを見ると日本だけが政府は経済に対して無策で何も変わってないから株安、円高なんでしょう。

ドル円が85がサポートされ、ユーロドルも1.26~1.27がサポートされればユーロ円も

再び109~114のレンジかなという感じです。

本日は19:30からJFXさんで小林芳彦社長と対談させていただきます。

こういう時期ですから介入の話とかしようと思っています。

オンデマンドもあるようです。

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