月末要因とドル円

昨日は原油が63ドル台から66ドル台に上昇、資源株上昇、株価上昇の流からドル円、クロス円が上昇しました。
95.30-50付近の売りだまをヘッジファンド勢が買い捲り95円台後半まで上昇。
一時IMFのリポートで「ユーロドルは15%ほど過大評価」をねたにユーロドルは1.4010付近まで、クロス円も下落しました。
1.40台前半はアジア勢から買いがでてサポートされ今朝は1.41のストップをつけて1.41台前半まで上昇。
やはりユーロドルはまだ1.40‐1.43のレンジになりそうです。

本日は月末、投信の設定が多数あり円安要因もありますが、まだまだ波乱要因があります。
96.00-96.50付近は重要なレジスタンスと見ています、ここを抜けられるかどうか、抜ければドル円は94-99のレンジ、抜けなければ91-96とみています。

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中国株下落とユーロ安

昨日は中国株(上海総合指数)が5%下落しました。
下落の原因は米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)にEUが中国からのスチール管の輸入規制を強化という記事。
中国紙に中国4大銀行のうち中国工商銀行と中国建設銀行が、2009年度の新規貸出の上限を設定ということで、今後の貸出を絞ってくるとの観測から株価の下落要因になったようです。

2007年8月のパリバショック、2008年の夏からのサブプライムショックの本格化など夏から秋にかけては大きな変動があります。
いまのところ中国株の下落だけですが、新興市場が崩れると再び大きな変動があるのではないかと少しいやな気がします。

米国債は一昨日の2年債券、昨日の5年債券ともに入札は不調で、短期金利が上昇しています。
海外からの入札者を計る間接入札者は2年債券は33%、5年債券は36.7%と平均を上回り、海外投資家の米国債離れが懸念されるところです。

中国株下落、原油下落などリスク回避的な動き、米国短期金利上昇によるドル買いに加えブルンバーグによると、ユーロドルを買い推奨していた米銀が利食い推奨のリポートをだしたようで、ユーロドルは1.40台前半まで下落した。

ドル円は依然として95.30-50には大量の売りがあり押さえられています。
日本の輸出企業の社内レート(予算確定に使う目標レート)は95円が多いために95円からは輸出勢の売りが大量にあるとの噂もあります。
95.50から96円台半ばを抜けられるかどうかが、ドル円にとって重要なレベルだと注目しています。

今日は19時からYUTAK MARKET TV でセミナーをします。
今日は米国債の入札などに関して話そうと思います。
お時間があればライブで、録画もありますので御覧になってみてください。

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ユーロ円の下落は調整?

eurjpy7.29.2009

一昨日の136円台を高値にユーロ円は133円割れまで下落してます。
1.4300のオプションバリアーをつけた後、ユーロは欧州株の下落などで下落、再び1.41-1.43のレンジに。
ここのところユーロドルのオプションボラティリティは(変動率)8.7%付近まで下落し下落傾向が続いてます(相場の膠着)
株高、商品高、クロス円高の流が逆転し、昨日はWTIも一時2ドル以上下落していました。

このクロス円の売りが先週の132円台からの上昇の調整で、7月8日の127円台からの上昇相場が続いているのかどうか悩むところです。
とはいえユーロ円も4月以降126.50-139.50のレンジを抜け切れていません。

米国ダウ指数は9000ドル台、日経も10000円を維持し、株式市場はまだ大きく下落する雰囲気でもありません。
今しばらくレンジ相場が継続するかもしれません。

明日豊商事さんのYUTAKA MARKET TVで19時からウェッブセミナーをします。
お時間があればどうぞ御覧になってください。

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ユーロドルのオプションの影響

eurusd7.28.2009

昨晩ユーロドルは1.4299まで上昇しました。
1.4300のオプショントリガーをつけきれず後一歩で下落してしまいました。
おそらく1.4300の手前は大量の売りがあったのでしょう。
このようにオプションのトリガーがあると、手前には大量の売りがあります。
逆に下落局面で現在の価格より下にトリガーがある場合は買いがわいてきます。
売ったユーロは買い戻さなければなりませんから、上で売ったユーロは買い戻されているはずです。
このような動きがオプショントリガーの付近で見られる典型的な値動きです。

1.4200の時もそうでしたが、手前で何度も止められて、下で買い戻されますが、下落幅がだんだん縮小していき下値がきりあがってきて最後に1.4200を抜けるというパターンでしたね。

最近のように大きなイベントがなく値動きが縮小してきたマーケットでは、このオプションの影響を受け、それがまた値動きを抑制してしまうとパターンが続いています。
このような動きが今しばらく続いていきそうです。

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官僚たちの夏と中国

膠着相場が続いていますが、今週は米国債の入札
7月28日 2年債 420億ドル
7月29日 5年債 390億ドル
7月30日 7年債 280億ドル
があります。

また中国で大型IPO、7月30日、31日は外物の投信が多数設定され、資本の動きが注目されます。

TVドラマ官僚たちの夏の官僚たちは頑張ってますね。
ちょっとかっこよすぎますが、あの頃の官僚たちは天下国家を考えていたのかもしれません。
お隣の中国は人民元の上昇には為替介入で抵抗。
米国債の購入をちらつかせながら米国に揺さぶりをかける、外交交渉では日本より一枚上手のようです。
しかし1950年代の日本が、国内産業保護のために市場を占めていたのに比べ、中国は外資の工場を誘致することにより雇用を重視しました。
いずれ中国資本の国内産業がもっと力をつけていく過程でまだまだ摩擦は起こるのではないでしょうか。
1950年代の日本と違うところは、中国企業がIPOにより世界中から資本を集めているということです。
国内資金にこだわらず世界から資金を集めることが可能という意味では、その頃の日本企業に比べ成長速度が速くなるというメリットもあります。

とはいえ中国は失業者は4.3%、大卒の3割は就職できないという面と、景気刺激策で景気が良い面と交錯しています。

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リスク許容度回復

昨日はリスク許容度回復、株高、商品高、円安の動きが炸裂しましたね。
最後のとどめはドル円の95円越え、クロス円の上昇、ユーロ円は135.60付近まで上昇しました。
ドル円も95円台前半まで上昇、200日移動平均線の手前で止められました。
またユーロドルも1.43を超えられずに反落、やはり1.43もオプションバリアーが待っていそうですね。

本日は独IFO景況指数、英GDPの発表があります。
下落しているユーロ、ポンドが再び上昇を始めるかどうか注目しています。
また来週は米国債入札、月末、31日の投信設定多数とイベントが控えています。
来週の動きも楽しみです。

昨晩は豊商事さんでセミナーをやらせていただきました。
ちょっと緊張しましたが、何とか平均点は出せたかなと思っています。
ライブを聞いていただいた皆さんありがとうございました。

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ポンド円のレジスタンス

gbpjpy7.23.2009

レンジ相場が続いています。
昨晩は米銀のモルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴの決算が失望され93.10付近までドル円は売られ、クロス円も下落しました。
しかし強い住宅価格を材料にクロス円は反発、本日も堅調に推移しています。

欧州通貨は上昇トレンド、ドル円は91.70を底に反発し、大きく上昇しませんが下落もせず結局クロス円もじょじょにもどしています。

チャートはポンド円の日足です。
118.79の底値からサポートは7月7日にブレークしましたが、200日線、フィボナッチターゲットの146.50付近をサポートし反発しました。
7月17日の戻りも154.60と、118.79からのサポートラインが今はレジスタンスラインになっています。
このサポートラインが再びレジスタンスになるか、あるいはブレークできるか
ポイントになりそうです。

7月23日木曜日、19:00時から30分、豊商事さんでセミナー(夏相場の予想)を行うことになりました。
御興味があれば御覧になってください。
豊商事さんのサイトの Yutaka Market TVこちらのサイトからも御覧になれます。

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YEN蔵のマーケット天気予報は都合により一旦お休みさせていただきました。
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オプションの動きとVIX指数

VIX指数7.22.2009

マーケットはレンジで小動き、早くも夏休み入りしたかのような雰囲気です。
昨晩はノンバンクのCITが8月まで資金繰りがつかなければ、交渉次第では破産法の申請もありうるとの見方で、クロス円の売りになってしまいました。

米国の銀行決算が比較的良く、米国株式市場は堅調に推移しています。
市場は新たなテーマを探しているところのなのかもしれません。
CITやカリフォルニアの財政状況などが、次に注目されるテーマになるかもしれません。

クロス円は下落してしまいましたがニューヨークダウは+67.79ドルと8900ドル台で引けました。
日経も本日小幅上昇と堅調に推移しています。

チャートはVIX指数です。
ボラティリティーインデックスと呼ばれ、株価の下落などね市場のボラティリティが(変動率)上昇するとVIX指数は上昇、ボラティリティが下落するとVIX指数も下落します。
ドル円のオプションのボラティリティとも似ていますが、ドル円は円安にいくときはじわじわ上昇、円高のときは急激に下落します。
そのためオプションのボラティリティは円安の時は低く、円高に行くと上昇します。
株式のVIX指数も上昇時はじわじわ下落で、株価下落時には急上昇となります。
ここのところ株価の上昇につれVIX指数は日々の値動きも小幅で、じりじりと下落しています。
このVIX指数の動きを見ると株価はもうしばらく上昇しそうな気もするのですが。

7月23日木曜日、19:00時から30分、豊商事さんでセミナー(夏相場の予想)を行うことになりました。
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ゴールドマン・サックスは株価目標を上方修正

S&P500.7.21.2009

株高、商品高、ドル安、クロス円堅調という動きに(本日はクロス円は売られていますが)なっています。
ユーロドルはオプションバリアーが噂されていた1.4200をブレークし1.4250まで上昇、徐々に下値を切り上げてきています。
この動きはオプショントリガーを意識した独特の動きです。
1.4200が抜けるまでは1.42の手前が押さえられ下落し、しかし下値が徐々に切り上げてきて最後にはブレークするというパターンです。
この上は1.45付近までこのようなオプションバリアーが噂されています。

チャートは米国の代表的な株式指標のS&P500指数です。
ダウ指数が30銘柄だけの指数に対してS&P500指数は500銘柄の指数で、日本株でいえば日経平均とTOPIXと同じような位置づけです。
昨晩米銀のゴールドマン・サックスはS&P500の目標株価を従来の960から1060に引き上げました。
昨年の下落後の戻し高値は1044.31、1007.51、943.85、956.23となっています。
当面この950-960付近の高値圏を抜けて1050-1060付近まで上昇できるのかどうか。
株高、商品高、ドル安の流れが継続するのかどうか、株価も重要なレベルに差し掛かっています。

7月23日木曜日、19:00時から30分、豊商事さんでセミナー(夏相場の予想)を行うことになりました。
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ユーロドルのオプション

eurusd7.17.2009

昨日はドル売りの流れとなりました。
米ノンバンクCITの連邦破産法申請の可能性、米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が-7.5と前月の-2.2を下回る数字などが引き金になりました。
米銀JPモルガンチェースの好決算や原油の上昇など、株価上昇リスクを取る動きもありましたが、良い材料、悪い材料が交錯し、ドル売りの流が継続となりました。

今回の経済危機を予言したヌリエル・ルービニ、ニューヨーク大学教授が、米経済は2009年末までに回復の兆候とのコメントが流れ株価は上昇。
しかし株式市場引け後に否定、またJPモルガン・チェースも貸し倒れ引当金が多かったために0.36%下落。
ここのところ株価、商品、為替と楽観ムードの動きですが、経済がこのまま回復基調が続くのかどうか、そう簡単ではないような気もしますが。

チャートはユーロドルの日足です。
1.38をサポートしたユーロドルは上昇1.42手前は再び抑えられています。
1.38付近の50日移動平均線、1.4180付近の50%戻しが今のところ有効なサポート、レジスタンスになっています。
1.38-1.35、1.42-1.45と両サイドにオプションがあるようで、そのために下にいけば買い、上に行けば売りが5月から2ヶ月も続いており、そろそろどちらかへのブレークが期待されます。

ただオプションがあるために1.42とか超えたとしても、また次のオプションレベルと、レンジの中でじわじわとレンジを広げていく動きが続くのではないでしょうか。
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