ユーロドルのオーダー

アジア系の大口の買いで1.4900台を試したユーロドルですが、ドイツの12月小売売上高が前月比-0.1%(予想-1.7%)、前年比-6.9%(予想-4.2%)とかなり悪化しため11.4840近辺まで下落しました。

ユーロドルは前回高値の1.4925、全然回高値の1.4970を昨晩も越えられず、この1.5000は重要なレジスタンスとなりそうです。

この場合当然ながら前回の高値近辺には売り需要、あるいはその上にはユーロショート損切りがあります。

また今朝書きましたが、1.5000のオプションが本当に大量に出会ったのであれば、1.5000前後には、オプションがらみの玉も出現します。

どちらのケースも両サイドの(売り、買い)需要があるためにここをブレークするにはかなりのエネルギーを必要としますので、やはり雇用統計待ちとなるかもしれません。

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ボラティリティインデックス

v index

bank index

チャートは米国のボラティリティインデックスと、バンクインデックスです。

ボラティリティインデックスは、恐怖指数とも呼ばれこの指数が上がるほどマーケットのボラティリティが上がり、最近傾向としては株価の下げ、円高方向への反応となります。

サブプライム問題が顕在化する前の指数は(2006から2007年2月まで)はおおむね10-15で推移していました。去年の8月にサブプライム問題が注目されたとき37.5まで上昇しその後17.5-30あたりでしたが先週は37.5の昨年高値まで上昇しました。

その後25-30で推移し昨晩も27.62で引けました。

バンクインデックスは米国の銀行株指数です。

こちらもサブプライム問題が顕在化するまえは110-120$で推移していたものが昨年8月に100まで下落その後110を頭に先週75割れまで下落しました。

そのご反発し昨晩FOMC後は95近辺まで上昇し後引けは91.15となりました。

昨晩高値からの下落ではありますが、以前上昇傾向は崩れていません。

この2種類はサブプライム問題が悪化する場面では、ボラティリティインデックスは上昇し、バンクインデックスは下落してきましたから、サブプライム問題を計るときには指標となりえると思います。

しかしどちらの指数も昨晩のモノライン格下げ問題に対してはさほど反応していない(先週からのトレンドを覆すほどには)と思います。

そいういみでは今のところサブプライムに関してはまだ様子見でいいのではないでしょうか。

昨晩為替市場がどたばた上下をやった割には、どちらの指数も動いていなかったというのがわたしの印象でした。

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FOMCの利下げ

おはようございます

昨晩FOMCはFF金利を50BP引き下げ3.00%としました。声明文の内容は前回とほぼ変わらず、今後も必要に応じて機動的に対応するというスタンスが示されました。(The Commettee will act in a timely manner as needed to address those risks)

また市場のコンセンサスとしては3月18日に25BP,4月30日に25BPの追加利下げによりFF金利は2.5%まで下落するというながれになりつつあります。

利下げ後、ニューヨークダウは+200近辺まで上昇。またユーロ円は前回高値の上にあったショートの損切りをつけ159.50近辺まで上昇、ドル円も107.20から上にあった大量の売りをこなしながら107.50近辺まで上昇しました。

しかし格付け会社フィッチがモノライン(金融保証会社)ファイナンシャル・ギャランティー・インシュアランスの格付けをAAAからAAに引き下げたために金融株を中心に株価は下落、結局ニューヨークダウは-37.47で引けました。

またドル円、ユーロ円ともに下落してしまいました。

米証券会社オッペンハイマーのアナリストはモノラインの格付けが引き下げられれば金融機関の評価損は最大700億ドル(7.5兆円)に拡大し、金融株にとってはモノライン各社の先行きがもっとも重要だと指摘した。

106から105.50にかけては利食いの買い、オプションがらみの買いが並んでいるという噂があり106台はいったんサポートしました。

また金曜日の雇用統計に向けてドルの下落に備えユーロドルの1.5000のオプションが大量に取引されたという噂もあります。

FOMC後、マーケットは激しく動きましたがドル円は106-107.50、ユーロ円は157-159.50、ユーロドルも1.47-1.49のレンジをブレークすることができず、決着は金曜日の雇用統計までもちこしになりそうです。

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FOMC前のポジション調整

bank index

おはようございます

米国耐久財受注、消費者信頼感指数ともに予想を上回り、米国株上昇、ドル円も107台トライとなりました。

注目のFOMC前ということ、月末ということもありマーケットはポジション調整の方向に動いているようです。

昨日は日本勢の売りで下落したユーロ円ですが、海外では再び158円台を攻めました。

しかし158.2030はなぜか頭を抑えられてしまいました。

クロス円の買戻しで107円台に上昇したドル円ですが、このレベルの売り需要はかなりあるようで、こちらも押さえられてしまいました。

朝からユーロ円が再び売られていますが、FOMCを前にポジション調整など神経質な動きになる割にはレンジをブレークできないのではないでしょうか。

消極的ではありますが、やはりFOMC後、マーケットの方向性が見えてから参戦がいいように思えます。

チャートは米国の銀行株のインデックスです。

サブプライム問題の本家本元の米国銀行株は、12月の急落前のレベルに戻しており、いったんマーケットの最悪期は脱したように思えます。

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クロス円売りの正体

海外マーケットでのクロス円の上昇から一転、東京市場ではクロス円が売られ、前回高値ブレークへのトライは失敗してしまいました。

マーケットで話題になっているのは、1月31日あるいは2月1日の外国債券の償還です。

スペイン債券、イタリア債券、米国債券の償還に絡む売りが日本人投資家から出ていると噂されています。

世界最大の債権国である日本は外国債券を大量に保有しています。このため外国債券利払い、償還、入札前後にはマーケットを動かす要因になります。

1、償還の場合投資家が全額円に戻せば外貨を円に戻す円転が起こる。

2、償還前後に新たな入札もあるために、償還した外貨をそのまま債券に再投資する、  この場合大きな円転需要にはならない

3、債券の利払いの場合は円転するケースが多い

このようにいくつかのケースがあり、必ずしもマーケットを大きく動かすとは限りませんん。

また償還日に向かってみんがショートをつくると逆にショートのふみ上げがされやすい地合いになり反転するなどのケースもあります、外国債券の入札、償還、利払い日はマーケット関係者は一応注目していす。

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株式市場反転とクロス円の上昇

3通貨

おはようございます

昨晩のニューヨーク株式市場は12月新築住宅市場が13年ぶりの低水準となりましたが、FOMCでの大幅利下げ期待が再び高まり176.72上昇しました。FF金利先物相場では30日のFOMCでの50BP利下げ確立は78%から88%へ上昇、25BP引き下げは22%から12%へ低下しました。

利下げ期待とともに、ウォーレンバフェット氏の債券保証事業拡大も金融株に好材料となり、金融株は1月18日の底値から約11%上昇しました。

昨晩のクロス円は短期投資家筋から東京の夕方に買いがはいり、引き続きニューヨーク市場でもこの流れを受けユーロ円は158.50、ポンド円は212.60まで上昇しました。

チャートはドル円、ユーロ円、ポンド円の4時間足と一目均衡表の組み合わせです。

ユーロ円、ポンド円は雲を抜けていますがドル円はまだ雲の中で、出遅れ感があります。

ユーロ円、ポンド円は前回高値の159.3040レベル、214.2030レベルを抜けてくると急落前の値幅の全戻しとなりトレンドの転換が確認されますが、注目したいところです。

ドル円は依然107.20-50レベルには売りの需要があるようです。

本日は東京時間11時からブッシュ大統領が一般教書演説があり、景気刺激策の発表が注目されます。

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ポンド円200時間線

ポンド円時間足

1.9730近辺からのショートカバーで上昇したポンドドルですが1.9900手前はキャップされたようです。

チャートはポンド円の時間足です。白のムービングアベレージは200時間です。これが今回よくワークしています。

12月末以来200時間MAを下回っていたポンド円は1月24日に上方ブレーク、本日東京時間でも209.25でサポートされました。

現在200時間線は209.40、レジスタンスとしては直近高値の214.00を注目しています。

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ユーロ円のショートカバー

ユーロ円30分足

日経平均の541.25円の下げおよびアジア株の下落に引っ張られる形で、ユーロ円は155.60近辺、ドル円も106近辺まで下落しました。

106付近にはドル買いのオーダーが入っていたようですが、特段大きな買い需要があったわけではなかったようです。

 

チャートはユーロ円の30分足の一目均衡表です。

金曜日の159からのダウントレンドを上抜けし、転換線も156.10あたりで価格の上抜けとともに上向きに転換しました。

ドル円も似たようなチャートの形で金曜日107台からのダウントレンド上抜けしており、いったんショート勢の買戻しがユーロ円、ドル円ともに底堅い動きの原因かと思われます。

ドル円は本日ニューヨークカットのオプションが106.75にあるようでここからニューヨークのオプションカットオフタイムまでは106.75をはさんだレンジになるでしょう。

またユーロドルもここから上の1.4720-50には売りオーダーが控えているようです。

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時間の概念

ユーロ5分足1月28日

週末投資セミナーに行ってきました。一人は長期投資の日本株投信マネージャー、一人は著名な個人投資家であり冒険家でもある人の話でした。

二人とも投資のスタンスは長期。

日本株の方は人口増加により、世界中の富裕層、中流が増えれば経済は拡大するから安くなったところは買い続けるというスタンス。

もう一人は商品市場に対して強気であり2020年ぐらいまでは上昇し続けるのではないかとのスタンスでした。

どうな商品でも投資するときの時間軸のとり方は重要です。為替で10-20ポイントとりにいくもよし、外貨預金感覚で長く持ってるのもよしです。

しかしその場合レバレッジのかけ方、利食い損きりの仕方はおのずと変わってきます。

自分の投資スタイル、時間軸にあったレバレッジのかけ方、利食い損切りをみつけてください。

さてチャートはユーロドルの5分足です朝方上昇しましたが200の移動平均線で止められニューヨークの終値レベルに下落しました。

昨日書きましたが、今週は日足、週足ともきわどいレベルにいます、ブレークした方向についていきたいと思います。

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今週の展望

クロス円日週足1月27日

先週の値動きをふりかえると

ドル円 レンジ 2円93銭 変動率 +0.1%

ユーロ円レンジ 6円99銭 変動率 +0.57%

ポンド円レンジ 9円42銭 変動率 +1.33%

となりドル円、ユーロ円、ポンド円ともに円安方向に振れました。

特にポンド円は1.33%円安となり、戻り局面でもクロス円を主導しました。

この戻りが円高局面の終了かどうか検証して見たいと思います。

チャートはドル円、ユーロ円、ポンド円の日足、週足に一目均衡表を重ねた

ものです。

日足ベースで見ると、すべての通貨で転換線の上にいます(ドル円106.65、ユーロ円

156.58、ポンド円209.01)

週足ベースで見ると、転換線はそれぞれ109.80、159.38(金曜日のユーロ円はこの転換線の手前で止められました)217.45となっています。

日足ベースで見るとドル円、ユーロ円はかろうじてですが、3通貨ともにテンポラリーに底を打ったように見えますが、週足で見るとまだ円高局面が終了したとはいえません。

先月末から始まったの直近の大きな円の上昇はドル円は112.50、ユーロ円は160.00、ポンド円は220円割れから始まっています。

週足レベルでの転換は、そのレベルが超えてこれるかどうかキーとなり、今の段階ではまだ結論が出せんません。

来週の米国はGDP速報値(30日)FOMC(30日)、雇用統計(1日)と重要なイベントが目白押しなので、マーケットが大きく動き週足べースでも方向性が確認できるかもしれません。

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