将軍リスクが去ったらトランプリスクが登場

 

 

こんにちはYEN蔵です

今日は雨は一服ですが、ドルの上昇も一服になってしまいましたね

 

上の表の右側は住宅着工許可件数で122.3万戸(予想の125万戸)で前月比4.8%の減少

左側は住宅着工件数で115.5万件(予想122万件)で前月比4.1%減少

 

弱い指標でしたが、ドル売りの原因はこれでなく、トランプ大統領の発言でした

トランプ大統領は助言組織の製造業評議会と戦略・政策フォーラムを解散するとツイッターで述べました。

米経済界の首脳で構成されていたふたつの組織ですが、

 

バージニア州で発生した白人至上主義者と反対派の衝突に対するトランプ大統領の発言から、

ふたつの組織から米企業の首脳たちの辞任が相次いでいたために閉鎖したようです。

経済諮問委員長のコーン氏もこの発言を問題視しており、産業界よりだったトランプ大統領から

経済人たちが離れていく状況になっていました。

昔の日本は経済は一流、政治は2流といわれていましたが、米国もそうなりつつあるようです

 

その後のFOMC議事要旨では、一部のメンバーが物価の弱含みが一時的であると確認できるまでは利上げを待つべきとの主張

ハト派的ともとらえられドル円は110円台前半へ

 

そして今日は109.65付近まで下落しましたが、

ドル円のチャートを見ても分かるように109.80付近が最近のレンジ108.70~110.95の50%、

109.60付近が61.8%戻しで、上昇前にもみ合ったこのレベルがサポートされ110円台を一時回復しています

 

109円台中盤がサポートできるようであれば、109.50~110.30、このレンジをどちらに抜けるかですね

 

Fedの利上げ時期後退なのか、トランプ発言でも米国株が崩れなかったのでリスクオフにはならなかったのが救いですね

ドル円の下落で日経平均はだめでしたが、マザーズは元気が良かったですね

 

日銀が何もしないと円安・株高

 
日銀政策決定会合は何も無く、黒田日銀総裁の記者会見も新鮮味はありませんでした。
 
1番目の表は日銀の展望レポートです
GDPの見通しを2017年度1.6→1.8%、2018年度1.3→1.4%に上方修正
 
CPIの見通しを2017年度1.4→1.1%、2018年度1.7→1.5%、2019年度1.9→1.8%に下方修正しました。
 
目標とする物価2%の到達時期を19年頃と18年頃から先延ばし、今回6回目の先延ばしになりました。
 
会見でも物価が上昇しない状況は世界共通、賃金も上がらないと物価だけ上がってもよくないと仰ってました。
 
しかしどう見てもあと2年ほどで2%も難しいような気がします。
 
2%という目標自体が無理なのか、方法に問題があるのか、両方なのか
 
だいたいインフレ率とは限りませんが、(潜在)成長率=長期金利=代替のインフレ率
 
大雑把に言えばこんな漢字で経済は回っているのではないでしょうか
 
ということは賃金上昇を伴う物価の上昇は成長率に近いわけで、日本の潜在成長率が低い状況では物価だけ上がるということはありえないのではないか
 
日銀の孤独な戦いは成長率の壁の前に敗れるような気がします
 
成長率を上げる政策、それが少子化対策なのか、規制緩和なのか、分かりませんが、ここからは金融政策ではなく政治の出番なのでは
 
いろいろな人も同じようなことを言っていますが。
 
上から米国、ドイツ、日本の10年債利回りのグラフです
 
これが各国の潜在成長率? ドイツはもう少し高い気もしますが
 
結局日銀のイールドカーブコントロールで日本の長期金利が0%付近で張り付けば、金利差拡大で円安なんでしょうか

 
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カナダの重要サポートレベル

 

 

 

昨日カナダ中央銀行は政策金利を0.25%引き上げ0.75%にしました

約7年ぶりの利上げでしたが、予想通り

しかしGDPの見通しを2017年2.6→2.8%、2018年を1.9→2%に引き上げたことでドルカナダは1.26台後半に下落

1.27台中盤にショートカバー中です

上のチャートはカナダのCPI, 1.2~1.5%(種類による)と低水準です。

今後の利上げは経済の状況しだい、CPIも見ておきたいですね

2番目野のチャートは本日発表の新築住宅価格指数、前月比0.7%と予想の0.3%を上回りました、前月は0.8%

最後のチャートがドルカナダの月足

2007年11月の安値0.9998~2016年1月の高値1.4690の38.2%戻しが1.2530~40

2016年5月の安値は1.2460

この38.2%戻し付近の1.2450~1.2550がとりあえず下値のめどでしょうか
 
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米雇用統計失望で利上げ時期が微妙に

米雇用統計2015.7.2     米雇用統計2.2015.7.2

 

注目された米雇用統計は失望となりました。

しかし市場がそれほど動かないのは、数字自体がそれほど大きな変化でなかったことと

マーケットの注目がギリシャ問題に向かっているからなのかもしれません。

非農業部門雇用者数が23.3万人と予想の23万人を上回りました

ただ5月分が28→25.4、4月分が22.1→18.7に下方修正

失業率は予想の5.4%が5.3%に低下しました

しかし労働人口が43.2万人減少で、これが失業率低下の原因でよくない失業率の低下でした

その分、労働参加率が62.6%に低下しました

時間当たり賃金が24.95ドルで前月と同じでで、これも失望でした。

ここまでが失望だったポイント

良かったポイントは

パートタイムも含むU6失業率は5月の10.8%から10.5%に低下

長期失業者数は250.2万人から212.1万人に減少しました

 

この数字を受けて短期金融市場が予測する12月までの利上げ確立は

48%に低下しました

米10年債は昨日の2.42%から2.37%に低下

ダウは52ドル安

ドル円は123.10付近と小動きです

ニューヨークが3連休で、今日はもうやる気が無いのでしょう

 

このままニューヨークが動かなければドル円は123円の維持

日経平均先物は20400付近をサポートできれば

再度明日123.50~60、20600円をためしにいくのでしょう

ただ週末のギリシャ国民投票を控え、上昇の加速はないかもしれません。

 

 

 

 

 

日銀はBuy on Rumor Sell on Fact

日銀2015.1.21

やはりBuy on rumor Sell on fact でしたね

据え置きです

一応【貸出増加を支援するための資金供給】 

【成長基盤強化を支援するための資金供給】

期限を1年延長、上限を拡大と微調整

日銀2、2015.1.21

展望リポートの中間評価

GDPに関しては2014年度は小幅下方修正
2015年度、2016年度は上方修正
CPIの見通は2015年度は下方修正 

2016年度の2%目標は据え置いていますが
原油安、世界経済の足踏みの中で、どうなるでしょうか

期待感はありませんが会見待ち

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ユーロ圏も異次元でユーロ下落

ユーロ圏CPI2015.1.7

12月ユーロ圏CPIは前年比-0.2%

11月の+0.3%、予想の-0.1%を下回りました

マイナスになったのは2009年10月以来です

エネルギーや加工食品を除いたコア指数は+0.7%と10、11月と変わらず

エネルギーー価格が-6.3%、未加工食品が」-1%となり

エネルギー価格の下落が総合指数を押し下げました

チャートはCPIとユーロドルの動きです

CPIの低下→ECBの追加緩和期待→ユーロドルの下落の流れがわかります

ドイツ10年債利回りは0.439%と過去最低値を更新

次元の世界が世界中で起こっています

今日は欧州株式市場堅調で、雇用統計前に今日は
ショートカバーがはいってる感じですね

新年、最初のイベントは1月9日の米雇用統計です

今月も岡三オンライン証券さんでガチンコ雇用統計のライブ放送やります

武部さんと一緒に為替はもちろん、債券、株式の動きもお伝えしますので

是非ご覧ください

今週の日経ヴェリタスで岡三オンライン証券の大杉社長のインタビューが掲載されています

そこで大杉社長も述べられていますが300人で始まった
セミナー視聴者の方々も
12月のときは1400人となりました

重要情報満載でお伝えしますので、是非多くの方にご覧いただきたいと思います

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ハロウィン緩和の中身

日銀緩和2014.11.2

日銀展望レポート2014.11.2

上は今回の緩和の内容

下は日銀展望レポートです

今回の追加緩和は

黒田バズーカ2

10.31ショック

ハロウィン緩和

などと呼ばれてるようです

黒田さん財務官の頃は前任の榊原さんが派手だったのに

地味で手堅い官僚という感じでした

アジア開発銀行でも評価が高かったようですが

日銀総裁になって、凄く派手な技を繰り出してきますね

グリーンスパン以降の中央銀行は市場にショックを与えずに

コンセンサスをそちらに向かわせていく手法ですが

黒田に日銀は市場にショックを与える手法です

前回の黒田バズーカは2がキーワードでしたが

今回は3がキーワード

長期国債は 50~60兆から 70~80兆に +30兆

ETFは    年間1兆円から3兆円に     3倍

リートは   年間300億円から900億円に  3倍

展望レポートでは

GDP見通しを

2014年年度 0.2~0.7%  7月時点 0.6~1.3%

2015年    1.2~1.7%  7月時点 1.2~1.6%

2016年    1~1.4%   7月時点 1~1.5%

消費税を除いたCPI見通しを

2014年年度 1~1.4%   7月時点 1.2~1.5%

2015年    1.1~1.9%  7月時点 1.2~2.1%

2016年    1.2~2.3%  7月時点 1.3~2.3%

2015年度(2年間で)にインフレ目標2%の達成が危うくなって
追加緩和ともいえます


株価変動2014.11.2

結局、日銀追加緩和を受けて世界の株価が上昇

海外市場では ありがとう日銀だそうです

日経平均先物は470円高で16960円で終了

シカゴ日経は17025円で終了

月曜が休みでなければ急騰でしたね

株価予想は日経平均17500~18000円雅多くなってきました

ドル円は110~114と 115~118に分かれてきてます

WSJではCurrency War という記事も出てきており

米中間選挙を前に口先出てきそうですね

11月7日は雇用統計で
岡三オンライン証券さんで
武部さんとガチンコ雇用統計を行います

回を重ねるごとに面白くなっていくと大好評です

為替だけでなく、株、ボンドを幅広くお話しするのと

22~23時と1時間ゆっくりやります
発表前は解説、ポイント、売買戦略

発表後は指標の解説、売買戦略
と盛りだくさんでお話します
ブルーンバーグを前に、指標結果も即座にお伝えします
是非、実に来てください

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FOMC議事要旨でドル急落

米2年債利回り2014.10.9


ドルインデックス2014.10.9

FOMC議事要旨の発表を受けドルは急落

フォワードガイダンスの中の相当期間の文言を据え置いたこと

これに関しては賛否両論あったようですが、

次回10月28~29日でも議論されるでしょう

ユーロ圏や、日本、中国の経済減速の言及したこと

何よりドル高が米経済の一部に悪影響を及ぼし、

長期的なインフレ期待が若干低下するかもしれないと
ドル高に関して言及したこと

ここら辺がFOMC議事要旨が予想寄りもハト派的と見られ

米2年債利回り(上のグラフ)がサポートされていた0.5%を割れ

0.45%付近に急落

金利低下を受けドルインデックス(下のグラフ)も86付近から85.35付近に急落

ここからドルインデックスは85.20、85付近が前回とまったところ

そこらへんがドルのサポートレベルになるとすれば

ドル円なら107.70~80 あるいは107.40~50

ユーロドルであれば1.2780~90 1.2830~40付近が

ドル円のサポート、ユーロドルのレジスタンスになりそうです

今日は16時からラジオ日経さんの 【ザ・スマート・トレーダー】

という番組に出演させていただきます

体系は別にスマートではありませんが
よろしくお願いします

今週11日の土曜日は豊商事さん福岡支店でセミナーやります

3ヶ月にいっぺんぐらい呼んでただいています

こじんまりしたところで、質疑応答も時間をかけられるので

福岡近辺でお時間があるかたいかがですか

福岡は大好きな町です
たのしみな福岡出張です

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日銀覚悟の緩和で円安?

TB3か月もの2014.9.10

今日の日経新聞の1面の記事がドル円の上昇の原因を解説しています。

 日銀が9日に大規模な金融緩和の一環としてマイナス金利で市場から国債を購入
マイナス金利は購入額が償還額(額面)を上回りますから
償還まで保有すると(日銀は保有するでしょう)
差額が損失になります

 これが3か月と短期でなく2年債とか(ドイツ2年債もマイナス金利です)
期間がまだあれば利回りがさらに低下し(価格が上昇したところ)で売って
キャピタルゲインを獲得する、
要するにトレーディングでより高く売るということもできます

 しかし3か月物TB(トレジャリー・ビル、短期政府証券)は日銀買いきりでしょうから、
損失確定ですよ
これは日銀の国債買い入れで資金供給を目的に行っているので
もちろんトレーディングはしないでしょう

そして追加緩和に手がなくなってきた日銀が覚悟を示すためにマイナス金利をあえて買う?

 表は日本相互証券の国債のレートです 3か月ものTB(短期証券)は
9月1日に0.015%ですが 9月5日に-0.01%、8日が-0.005%とマイナス金利です

要するに金利低下、日銀積極緩和姿勢?で円安というわけです

 いつも不思議に思うのですが、日経新聞とかてなんで損失覚悟の売りとかいうのでしょうか?
株の解説でも損失覚悟の売りとか表現しますよね
この表現聞くといつも笑っちゃいます

為替とかはストップ当たり前なので損失覚悟でなく損失確定です
 株の解説とかなんで損失確定でなく、損失覚悟の売りとかいうのでしょうね
株の方、教えてください

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ニュージーランドの利上げはあるか? 

audkiwi2014.7.18

nzdusd2014.7.18

ニュージーランドCPI2014.7.18

ニュージーランドドルが久々に暴落しています

高値を更新してましたが0.88がキャップされて下落中

きっかけになったのニュージーランドのCPIです(3番目のグラフ)

16日発表された第2四半期のCPI(消費者物価指数)は
前年比1.6%
第1四半期の1.5%からは加速しましたが
予想の1.8%を下回りました

前期比で見ても0.3%上昇と予想の0.4%を下回りました

2011年の第2四半期の5.3%からは随分落ち着きましたが

2013年第2四半期の0.7%からはインフレが加速し

ここら辺がRBNZの利上げサイクルのきっかけになっています

RBNZは2014年3月、4月、6月にそれぞれ0.25%利上げし

2.5%から3.25%まで引き上げています

CPIが予想を下回り24日のRBNZ理事会での利上げ観測が微妙になっています

乳業大手のフォンテラの定期入札で、乳製品価格が下落したこともあり

利上げサイクル一服の観測も出てきています

通貨が高いこと、乳製品価格(ニュージーランド最大の輸出品)の低下で

利上げを一旦停止の観測もでています

16日時点でのロイターの調査では16人中13人が来週の利上げを予想

ただ利上げ確率は91%から80%に低下

また仮に利上げをしても、今年はもう利上げはないとの予想も出ています

CPIをきっかけにニュージーランドドルは下落しています

0.8650~0.8750のレンジに入ってきました

オージーキウィが上昇しています
6月4日に1.1032につけた後に、
7月10日に1.0621まで下落しました
そこから6連騰中

38.2% 2.618倍 1.0770~75

50%        1.0820~30

7月2日戻り    1.0835

4.236倍      1.0860~65

61.8%       1.0870~75

ここら辺が上値のめどになると見ています

来月の米雇用統計では、再び力蔵の登場です。

今月の米雇用統計で岡三オンライン証券さんで
ガチンコ雇用統計のセミナーをやりましたが、

ご好評につき8月1日の米雇用統計>でも再登場です。

いろいろご意見をいただき、岡三オンラインさんらしく
FXだけではなく
個別株や日経先物、オプションをトレードしている方も多いようなので、

それらの投資家の方々のご意見もうけて、
日経先物やオプションの話もしたいと思います

8月1日は21時から是非御覧ください

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