米国債のレベルから見たドル円のターゲット

米10年債利回り2014.5.16


usdjpy2015.5.16

米4月鉱工業生産は-0.6% 予想は0%

米4月設備稼働率は78.6% 予想79.2%

5月のフィラデルフィア地区連銀製造業業況指数は15.4 予想14 前月16.6

5月NAHB(全米住宅建設業協会)住宅建設業指数は45 予想49 前月46

4ヶ月連続で分かれ目の50を割り込んで昨年5月以来の低水準

米大手小売ウォルマートの第1四半期の決算は寒波の影響で5%の減益

ウォルマートの減益を受けてダウは一時200ドル超の下落

米国の下落、弱い米国指標を受けて、米10年債利回りは2.498%付近へ急落

チャートは米10年債利回りとドル円の日足です

ここのところ米10年債が2.5%付近まで低下しているのに

ドル円は102円付近と堅調に推移していましたが
さすがに今日は久々の101円台前半まで下落してきています

米10年債がこのレベルまで低下するのは昨年10月以来

そのときのドル円は96~97円台

95~101円の3~4ヶ月のレンジの中にいたときでした

日米金利差を考えると101円台前半でもかなり円安

米10年債の利回りが戻らないと96~97円とは言いませんが

100円を試すぐらいの円高が来てもおかしくないレベル

米国株、為替がこれだと、明日の日経平均は14000円を試しに行くでしょう

先物は14050で終了

さて14000と101.20~30がサポートできるかどうか

5月28日20時より月例の岡三オンライン証券さんでのセミナーです

【夏相場を事前リサーチ】というタイトルで
、ファンダメンタルズから
夏に向けた投資戦略を練ります

前回はドル円の短期トレードの手法をお話しましたが

今回は少し長めに、ここからどの通貨が動くのか、

その場合は何が材料かファンダメンタルズから占います

もちろんチャートポイントなどのテクニカルターゲットも示します

ここのところ膠着相場が続いていますが、動き出す前に?

シナリオ作りに役立つセミナーを行います
是非ご覧ください

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米債券利回り上昇とドル円

米10年債利回り2014.5.13

昨晩の米国株の上昇を受けて日経平均も267円高と東京市場も反発しています

ここのところ米10年債利回りの低下と、ドル円の下落がパラレルに
続いていました。

2日の雇用統計が予想を上回ったにもかかわらず、

米10年債利回りは2.7%から2.6%割れに低下し、

ドル円も103円をつけた後は102円割れまで下落していました

チャートは米10年債利回りとドル円の動きです

オレンジラインがドル円で左目盛り
青いラインが10年債利回りで右目盛りです

先週末からの10年債利回りの2.58%から2.66%への上昇で

ドル円が上昇していることがわかります

イエレンさんの6ヶ月発言
最近の強い米国指標で、
早期利上げ期待から債券のショート

しかしイエレンさんの発言を良く聞けば、それほど早期利上げでもないと

早期利上げ期待が後退

またファンドの6月末決算の45日ルールから、
5月15日に向けて
債券ショートのショートカバーが入ったのかもしれませんね

いずれにせよ10年債の利回り上昇でドル円が上昇

とはいえ早期利上げ期待後退ならば、

それほど債券利回りの上昇も期待できないのであれば
2.6~2.7%の利回り 
101.70~102.70とかのレンジでしょうか

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米10年債利回り 続編

米10年債利回り2014.5.2

昨日の続編です
米10年債利回りは前日の2.65%から2.61%に低下、

一時2.59%と3月3日以来の低水準でした。

本日は2.622%付近まで上昇しています

債券市場ではGDPの低下などを受けて
米雇用統計への警戒感から
債券ショートの手仕舞いがでたということで、
雇用統計前の調整の可能性もあります

3月3日に米10年債利回りが2.6%のときはドル円は101.20まで下落

昨日もそうですが、昨日は米国債利回りが低下してもドル円があまり下落せず

102円台前半で推移していました

米国株もダウが-27.97ドル、
SP500が-0.27ポイント、
ナスダックが+12.89ポイント
買われていたものが売られ、売られていたものが買われポジション調整だったのかもしれません

雇用統計しだいですね

今日の雇用統計は外為どっとコムさんで
米雇用統計全員集合に出演させていただきます

今日は雇用統計の今までとは違った見方

雇用統計でFedがどう動くかというお話をしますので、
是非ご覧ください
21時からです

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ドル円米長期金利上昇で102.50へ

米10年債利回り2014.4.18

イースターホリデー前の閑散なマーケットにもかかわらずドル円は上昇しました。

米10年債利回りが、前日終値2.635%付近から2.72%に上昇
。米長期金利上昇がドルを支えました。

2つの米国指標が強く、これがきっかけになりました

4月12週分の新規失業保険申請件数は、30.4万件と
前週の30.2万件からはやや悪化しましたが
2007年9月以来の低い水準
4週間移動平均も31.2万件とこちrも2007年10月以来の低い水準

4月の雇用統計は4月12日を含む週が調査期間ですから

寒波の影響を脱して強い数字が期待できるかもしれません

4月のフィラデルフィア連銀・製造業景気指数は+16.6と3月の+9から
大きく上昇しました。

2013年9月の+20以来の強い数字で予想の+10を大きく上回りました

この数字を受けやはり1~3月の寒波での停滞を脱して
4~6月の
米国の経済成長が加速する可能性もあります

そこをみこんでか米長期金利は、この指標発表後上昇が加速しました

昨日は102円のオプションピンが1ヤード(1000億ドル)あったのですが

このオプションが23時にエクスパイアリー(期日到来)したことも

ドル円が上昇した原因かもしれません

ドル円底堅く102円を固めた感じです
ただ月曜まで海外勢はお休み

102円のオプションはでかいのが22日まであるので

月曜ぐらいまでは、あまりうごかないのではないでしょうか

4月19日(土)13時からサンワード貿易さん主催のセミナーを
大阪梅田で行います

タイトルは<b>【世界情勢を捉えろ、為替、金、株式は】

今年は難しい相場
ここ1ヶ月ぐらいが正念場かもしれません

中長期のお話を為替、株、商品を絡めてお話します

大阪近郊の皆様、是非お目にかかりましょう

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米国債を引き出した犯人は?

FRB米国債保管3.18.2014

いささか旧聞です、この表はWSJからのもので、FRBが保管する

週間の海外中央銀行の米国債の保有残高。

先週まで2兆9500億ドルほどから2兆8500億ドルに約1050億ドルほど減少

誰かがFRBの金庫から米国債を略奪だとダイハードになってしまうので

FRBから保管場所を他のところに移したことは確かです。

FRB保管額の3%強がいきなり抜かれたわけですからただ事ではありませ

とはいえ米国債の利回りは急騰(価格の下落)が起こってないので

この米国債が市場で売却されたわけではなく、単に保管場所を移したことは
間違いありません

そうすると誰が?ということになります

これだけの米国債を保有するところは中国(1兆2600億ドル)、
日本(1兆1800億ドル)
が2台巨頭ですが、
やはり1390億ドル保有のロシアではないかといわれています。

クリミア自治共和国の住民投票をまえに米欧から金融制裁を受けた場合、
保有の米国債を
FRBに保管しておけば差し押さえを食らう可能性もあり、
そのリスクを避けるために
米国債を保管場所を変えたのではないかといわれています。

もちろんシャドーバンキングなどの破綻に備えた中国、

期末に向けた日本勢のリパトリの可能性がまったくないわけではありませんが

これだけの額を一気に動かさないでしょうし、

市場で売ったわけではないので
やはりロシアなのではないでしょうか

引き出した米国債はどこにいったんでしょう

昨日は米欧の制裁が腰が引けていたために、株高となっています

今日はプーチン大統領の演説が注目されますが、
ここまでの動きは市場は織り込み
ウクライナ問題は長期戦に突入した可能性があります

プーチン・ロシアとしては、2月21日のヤヌコビッチ前大統領と野党・EUと合意した

ウクライナ大統領選実施を含めた和平協定まで戻れるかというところかもしれません

日経平均は130円高
ドル円は101.80付近と戻りはそれほど強いともいえません

ここからさらに戻らないと安心できないレベル
戻り売りなのかどうか欧州の動き次第です

4月3日19時より岡三オンライン証券の武部さんと対談します
力蔵のガチンコ対談です
最近の方向感のない相場はどうなるのかといったことを話します
FOREX NOTEのプレゼントもありますので
ぜひご覧ください

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FOMCでは据え置きでしょう

日米欧10年債1.30.2013

ドル円は結局90円台前半がサポート、ユーロ円も121円台前半がサポートされ、調整が終わり反発になりました。高値を更新していないし、高値圏のもみあいとも言えますが。

日経平均 +2.03%

TOPIX +1.48%

JASDAQ +0.14%

マザーズ  -2.08%

今日は円安、大型株高の日ですね

最近円安→輸出高→日経上昇

円高→輸出安→新興市場上昇 のパターンになっているような気がします

今日はFOMCですが12月に、450億ドルの国債購入、失業率の数値目標など採用したので、今回経済状況も変わらないので据え置きではないかと思われます。

現在のFOMCのスタンスは

1、労働市場が改善するまで財務省証券とMBSの買い入れを継続

2、緩和的スタンスは資産買入れプログラムが終了し、景気が強まった後も、かなりの期間、適切であり続ける可能性が高い。

3、少なくとも失業率が6.5%を下回り、無効1~2年間のインフレがFOMCの長期目標の2%を+0.5%以上上回らないと予想される限りは、例外的低いレートの金融緩和が継続

このスタンスは継続されるでしょう

また今年からFOMCのメンバーが交代し、ハト派の勢力が増えたことも金融緩和継続には追い風になります。

チャートは日(青)米(緑)ドイツ(赤)です

日本は0.7%台で張り付いていますが、ドイツ国債は1.6%を超えてきて、米国債も2%を超えそうな勢いです

行き過ぎたリスクオフで債券上昇(利回り低下)の巻き戻しが起こっていてリスクオンで債券価格の下落、利回りの上昇になっています。

この債券利回りの上昇が緩やかに続いているうちは、株高、債券安、円安の流れは継続とみています。

2月8日19時30分から岡三オンライントレードさんで【FXトレードスキルアップセミナー】というオンラインセミナーを行います。

今回はテクニカルを中心に、いかに自分の勝てる手法、強み(エッジ)を身に着けるかというテーマでセミナーを行います。

単にテクニカルの解説ではなく、時間軸や市場のアノマリーを利用して、いかに市場に打ち勝つかをお伝えします。

収録会場へのご招待もあり、ご来場の方は収録後の座談会にもご参加いただけます。

今回は岡三オンライントレードさんの口座をお持ちの方限定のセミナーになりますが、お時間があればぜひご参加ください。

東洋経済オンラインさんで連載が始まりました

ちょっと前に書いた時から円安が進み、ターゲットに接近してしまいました。

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ユーロが抜けた背景は海外中銀?

今年何が儲かったか12.14.2011

ユーロドルは1.3150のバリアーを粉砕。

1.31~1.36のDNT(ダブルノータッチ)もあえなくブレークして1.30直前まで急落していしまいました。

クリスマスまでは膠着と見ていましたが、そこまで待ってくれませんでした。

材料はいろいろいわれています

1、メルケル首相がESM(欧州安定メカニズム)の5000億ユーロからの引き上げには反対

2、FOMCで少しだけ期待のあったQE3は行われず

3、米国債入札好調

などなどです。

米国債の入札では外国人投資家の比率が高く、一部外国中銀による大量入札か?資金のドルへの移動?ユーロからドルへシフトの思惑もユーロの急落と一致します。(背景はもちろん不明ですが)

ユーロ安の流れは継続、もう1.35への反発は遠くなってしまいました。

やはり1.25への流れが継続なのでしょう。

チャートは今年1年間の各アセットの変化率です。

1月を100としてそれぞれがどのように変化したかを表しています。

金がNYが最強、東京もまあま(円高の影響でドル建てよりパフォーマンスは落ちますが)

あとは原油、ダウも1月からは上昇しています。

一人負けは日経225でただただ弱い。

今年は商品の年でしたね

ここらへんの今年の総括と来年への予想を12月18日のセミナーでやります。

資料ができあがりましたがHSフューチャーズのYさんの頑張りで超優れものです。

今回は資料をゲットするだけでも絶対お得なので、YEN蔵の話はパスしても資料はゲットしてください。

12月17日に日本ファイナンシャルセキュリティーズ&投資LABさんで「ドル・円・ユーロと新興国通貨の動向」という会場セミナーを行います。

いずれ先進国の通貨規模を凌駕するかもしれないこれらの新興国通貨について突っ込んだセミナーを行います。

12月18日朝10時からはHSフュチャーズさんで大橋ひろこさん、田栗満さん、渡邉重治さんと4人で為替+商品の討論形式のネットセミナーを行います。こちらも毎月やっている、講師がいろいろ意見を言う討論形式なので覗いてみてください。

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米国債は歴史的高値

米10年債9.22.2011

FOMCでは予想通りオペレーション・ツイストが決定されましたが、織込み済みなのか米国の株価はダウが-283、S&Pが-35と期待はずれのけっかになりましta.

オペレーションツイストというのは3年以下の米国債を売って6~30年の米国債を買うことにより長期金利をより低下させて不動産市場や企業への貸出の活性化を目指しています。

長期金利が低下すると米国債のイールドカーブはフラット化(短期金利と長期金利の差がなくなり曲線がフラットになる)するために金融機関の収益を圧迫します。

このために金融機関がどれだけ貸出に積極的になるかどうかは疑問の残るところです。

これ以外には長期国債から不動産や株式に資金が移動することを狙っている節もあります。

チャートは米10年債の利回りです。

1940年代以来の1.85%のようですが、米国10年債も1980年代は15~16%あったのですね。凄い下落です。

日米金利差もこれで0.85%ほど。ますますドル円買う妙味が薄れてきます。

明日の明け方4時からWITV(ワールド・インヴェスターズ・TV)サンの24時間生放送で津島朋憲さん>若林史江さん浜田節子アナと討論会します。その時間に六本木界隈におられる方は現地に、起きておられる方はWEBで見ていただければ幸いです。

時間も時間ですし、何が飛び出るかわかりませんが暴走必死です。

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バーナンキ議長の思惑は

マーケットは膠着状態ですが、やはり本日のバーナンキ発言待ちです。

カンザスシティ連銀がワイオミング州ジャクソンホールで毎年開催する経済政策シンポジウムは、世界各国の当局者やエコノミストを招いたシンポジウムです。

今年のテーマは「長期的な経済成長の最大化」、バーナンキFRB議長の講演テーマは「米国経済の短期的・長期的見通し」で本来FRBの政策を述べる場所ではありません。

しかし昨年8月にバーナンキ議長がQE2について述べたことや、議長が7月14日以降公の場で金融政策を語っていないので注目されています。

ちなみにカンザスシティ連銀のホーニング総裁はタカ派として有名で、昨年のFOMCではすべて反対票を投じました。

そんなにタカ派的ならハト派のバーナンキ総裁をシンポジウムに招待しないという手もあります。(これは冗談ですが)

で議長が今回QE3を示唆する可能性は低いのではないかというのが、市場のコンセンサスです(とはいえ期待感から、昨日はリスクオンになっていますが。

8月9日のFOMCでQE2.5とも呼べる超低金利を2年は据え置くとした直後なので、ここから劇的な金融緩和とはならないでしょう。

おそらく、米国の経済状況の説明に多くの時間を費やし、去年同様なら中央銀行としての市場との対話について、FRBが行える様々な政策手段の説明をする可能性が高いです。

政策手段としてはQE3,FRBのポートフォーリオの平均残存期間の長期化、FRBに預け入れている銀行の超過預金準備金につけている付与金利の引き下げが考えられます。

ポートフォリオの長期化というのは現在FRBは2~5年債、5~7年債の保有割合が多いのですが、この債券の年限をもっと長いものを購入することにより、より長い長期金利を引き下げて住宅市場などを刺激するというものです。

また超過預金準備金の金利というのは銀行がFRBに預金準備として預けている預金の金利を引き下げて、超過分をFRBから銀行に向かわせる=その資金が菓子などに向かう可能性という政策を目指すものです。

市場ではこれらのことをしゃべるのではないかと予想していますが、もしQE3を示唆するようなことを言えば、株価上昇、ドル安となるでしょうが、それはないのではないでしょうか。

8月27日(土)は投資LABさんで「FXトレード予備校・夏季集中講義」の2回目があります。3回シリーズですが1回毎に聞いても効果がある構成になっています。

今回はファンダメンタルズとテクニカルをトレードにどのように利用するかについて中心に講義をします。

また1回目の講義の視聴もできます

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米国債の利回りが異常です

8.08.2011レンジ

激動の1週間が終わりました。

米国の格下げ、FOMC,フランス格下げの噂などが連発して、マーケットがクラッシュしてもおかしくないくらい盛りだくさんの材料でしたが、意外と動きませんでした。

あまりにも材料がですぎてマーケットが消化できなかったのかな。

チャートは先週の各国市場の動きです。

日経と、ドイツDAX指数が3.6%、3.8%と大きく下落しましたが、米S&Pは1.7%、フランスCAC40は-1.9%と小幅下落でした。

今日の日経は1.3%ほど戻してますし、アジア株堅調に推移し欧州市場からの反発も期待できます。

債券市場の動きも荒っぽい動きでした。

ECBの債券買取でイタリア国債利回りは危険水域の6.16%から5.03%に下落(価格は上昇)18%も下落しイタリアの信用危機が一旦沈静化しました。

一方米国債は米国景気の減速、株価の下落による質への逃避、FOMCで超低金利を少なくとも2年間継続という声明を受けて2.26%まで下落。一時2.03%付近まで下落していました。

米国債が歴史的高値(価格は高値、利回りは安値、ここらへんが債券はややこしいですね)にいるというのを注意しておいたほうがいいと思います。

単なる質への投資ならいいのですが、日本でも1990年代からデフレをうけて、長期国債の利回りはず~と低下しています。

米国はまだデフレにはならないでしょうけど、すくなくとも長期国債の利回り低下は市場は経済成長の減速を予想しているということですから、米国が日本の二の舞になるリスクもあるわけです。

それを防ぐためにバーナンキさん一生懸命に量的緩和しているわけですが、まだまだ反発は先になりそうです。

先週木曜日にJFXさんの小林さんと「芳彦の部屋」に出演させていただきました。

オプションボラから予想するレンジの話なんかもしています。

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