ISM指数でドル売りに

米供給管理協会(ISM)が発表した12月の製造業部門景気指数の悪化によりドル売りが進み110円割れに。

景気指数 47.7(予想50.4、 11月50.8)

新規受注 45.7(11月52.6)

生産   47.3(11月51.9)

雇用   48.0(11月47.8)

という数字となり50割れ目立ち景気鈍化が示唆されました。直後からドル売りですが、とくにクロス円の売りが目立ちポンド円の下げがきつくなっています。

ニューヨークダウも指標を受けて12月31日の安値の13245割れから一気に13144.44(東京25時現在)の安値まで下落しました。

年末年始の動き

クリスマス休暇明けから外人が参戦して、年末年始に相場が大きく動くことがあります

過去5年間の年末年始の動きを見てみましょう

2003 118.70 120.30 107.00 1.0490 1.0490 1.2550 124.50 126.20 134.30

2004 107.00 106.20 103.10 1.2550 1.2640 1.3630 134.30 134.30 140.60

2005 103.10 104.80 117.80 1.3630 1.3000 1.1840 140.60 136.20 139.50

2006 117.80 114.30 119.00 1.1840 1.2100 1.3140 139.50 138.30 156.40

2007 119.00 119.30 112.60 1.3140 1.3100 1.4710 155.90 156.30 165.60

ドル円、ユーロドル、ユーロ円の5年間の動きです。左から前年の最後の日の終値、新年度の第1週の終値、その年の終値です。(ラフな終値レベルです)

ドル円は相関性がありませんが、ユーロドルの場合年初の動きが2007年度を除いて、ほぼその年の方向性を示唆しています。

もちろん一方行に動くわけではありませんし、紆余曲折はありますが一応年初の動きは要チェックです。

年末はパキスタンのブット氏の暗殺でドル安に触れましたが、年初の動きに注目したいと思います。

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