米国雇用統計 米国貿易収支

 

2日の米国指標は5月の雇用統計(上のグラフ)と貿易収支(下のグラフ)

非農業部門雇用者数 13.8万人 予想18.5万人 前月 21.1万人→17.4万人に下方修正

失業率 4.3% 前月4.4% 2001年5月以来

U6(不完全失業率) 8.4% 前月8.6% 2007年11月以来 リーマンショック後の増加を打ち消す

労働参加率 62.7% 前月62.9%

平均時給 26.22ドル 前月比0.2% 前月0.3% 前年比2.5% 前月2.5%

長期失業者数 失業期間中央値10.4週 前月10.2週 平均失業期間24.7週 前月24.1週 27週以上の長期失業率24% 前月22.6%

結局失業率とU6失業率の数字外は弱いものとなりました

 

貿易収支は476億ドルの赤字と3ヶ月ぶりの高水準 前月437億ドル→452.8億ドルの赤字に修正

輸出 1909.75億ドル 0.3%減少 2ヶ月連続で減少

輸入 2385.92億ドル 0.8%増加 2ヶ月連続で増加

中国への赤字は276.32億ドル 前月比12.4%

日本への赤字は52.12億ドル  前月比28%減少

 

雇用統計でFedの利上げ速度の減速の思惑から米10年債利回りが低下してドル安

米国貿易赤字が増加してドル安となりました


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日本の鉱工業生産

昨日発表された日本の4月鉱工業生産速報値です

前月から+4%となり2ヶ月ぶりの上昇ですが、予想の4.3%は下回りました(表1)

原数は103.8と高水準(表2)

経産省は基調判断を生産は持ち直しの動きに据え置き(2016年11月以来据え置き)

輸送用機器、業務用機械、電子部品が牽引、情報通信機械工業、紙・パルプ、石油・石炭製品が足を引っ張る(表3)

生産予測指数は5月が前月比-2.5%、6月が+1.8%

 

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米GDPの結果

28日に発表された米1~3月期のGDP速報値は前期比0.7%と予想の1%、10~12月期の2.1%を大きく下回りました。

前年比では1.9%となり10~12月期の2%から鈍化、2016年通浮きのGDPは1.6%となり3年ぶりに2%を割り混む。

経済の70%を占める個人消費が0.3%と前期の3.5%から落ち込み2009年以来の低い伸びになる。

新車販売台数、ガソリン価格、電力消費の落ち込みなどが足を引っ張る。

これに関しては一時的な要因で持ち直しも期待でき、設備投資も堅調なことなどが好材料とする意見もある。

設備投資は9.4%と2013年以来の高い伸びとなる。

エネルギー価格の上昇で、この分野の設備投資が好調。住宅投資も13.7%と前期の9.6%から上昇し2015年4~6月以来の高水準となった。

米GDPは内訳はまちまちの内容でしたが、ここのところ米国経済指標が強弱混ざり合っている中で、

株価は好調でナスダックは6000ポイント台に上昇し史上最高値を更新。

実体経済と株価の動きは同シンクロするのか?
トランプ政権の舵取り、地政学的リスクなどと絡めて見ていく必要ありですが、じり高相場が続くのかな

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対内対外証券投資

先週木曜に財務省から発表された対内対外証券投資

対外証券投資は中長期債が2兆1768億円の売りこし
これは地銀が米国債、あるいはフランス国債を売ってたのではないかとの憶測

そのためユーロ円がさきに下落した、それがドル円に波及したというストーリー

対内証券投資は、外国人が2週連続で日本株の買い越し

さて明日の対内対外証券投資はどうなるか

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米国大統領の成績表

 

これはどの大統領が雇用者数を就任から伸ばしたかのグラフです
http://fingfx.thomsonreuters.com/gfx/rngs/USA-ECONOMY/010030DQ0TY/jncw0n14k3c6.htm

 

リンドン・ジョンソンとビル・クリントンの業績が突出しています

総じて民主党の大統領のほうが成績がいいですね。

ただジョンソンもクリントンもリセッション(影の部分)が無かったことはラッキーだったのかもしれません
そう考えると2度のリセッションを敬家印したニクソンは頑張りました
レーガンも就任当初リセッションに見舞われましたが、挽回しました

ブッシュ子も2度リセッションに見舞われ不運だったですね
オバマも頑張った

さてトランプはどうなるか

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日銀短観 


 

 

とりあえず表だけアップします

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米GDPのおさらい

 

10~12月の米10~12月期GDP確報値(グラフ)は前期比年率2.1% で改定値の1.9%、予想の2%を上回りました

7~9月期の3.5%は下回ったが1年ぶりの高水準
2016年通期は1.6%で2011年以来の低水準
2015年は2.6%で2006年以来の高水準

 

個人消費3.5%増に上方修正 耐久財+11.4% 非耐久財+3.3% サービス+2.4%

在庫投資 寄与度は+1.01%

政府支出 寄与度は+0.03%

純輸出  寄与度は-1.82% 4期ぶりにマイナス 10~12月期はブラジルの悪天候で大豆輸出が急増下特殊要因とドル高の悪影響

民間投資の寄与度は1.47%ポイントと改定値の1.45%から上昇、前期の0.5%から良好となり2015年1~3月期以来の強い数字に

 

2016年10~12月期のGDPは個人消費がひぱったのですが、ホリーでー商戦が良かったことが原因
民間投資、企業収益も上向きで米国経済の好調さが続いていることが確認されました

ただ今後はトランプ政権の政策の実行力、本当に税制改革が早い段階ででできるのか、インフラ投資は可能か不透明感があります

またFedの利上げの影響がどこまで出るのか

2016年1.6%だったGDPが2017年は2%台に回復するのか、回復するのであればどこまで伸ばせるかがポイントに

 

 

 

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ADPとNFP

ADP民間雇用とNFP(非農業部門雇用者数)
最近的中率高いです

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日銀想定為替レートと実勢値

 

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左側の表が短観の社内想定レートと月末のドル円のレートとそのギャップ

右がそれをグラフにしたものです

アベノミックスたけなわの2014.12月の16円の差は少し異常値

これは実際の市場のレートに社内想定レートの変更が追いついていない

大体8~9円で差が縮まります

企業の社内レートの変更のほうが遅れるのでこうなります

 

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お薦め本

久々の投稿ですが、面白い書籍を紹介します

黒木亮氏の【国家とハイエナ】です。

真山仁氏の傑作【ハゲタカ】という小説がありますが、これは国家を相手にするハゲタカの話です。

ハゲタカは Vulture Fund と呼ばれ破綻した企業債権を簿価の10%以下など安い価格で買い取り

その債権を回収して収益を上げるファンドです。

国家とハイエナにでてくるハゲタカは破綻したり破綻しそうな国家の債権を買い取り

裁判で国家の資産を差し押さえるなどして債権を回収していくファンドです。

ここまでやるのかと驚くほどの回収手法です

ギリシャ、アルゼンチンやアフリカ諸国などから債権を回収していきますが、

裏でこのような交渉が行われていたのかと理解でき、これでギリシャなどの債務交渉がより深く理解できました

黒木氏は綿密に取材しており、ここに書いてあることは事実をベースにしています

とっても面白本です

黒木氏の巨大投資銀行も、かなりお薦めですが、この本はそれに劣らず面白い1冊です

 

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