ドル円の上昇は米国長期金利上昇が原因?

米10年債券利回り3.27.2010

米国10年債券の利回りです。JGBも売られていますが、米国債が売られて利回りが上昇しています。
米国5年債券入札 最高利回り2.605%(前回2.395%)応札倍率2.55倍(前回2.75倍)
米国7年債券入札 最高利回り3.374%(前回3.078%)応札倍率2.61倍(前回2.98倍)
今週の入札は比較的不調で債券は売られ、利回りは上昇です。
ここから国の財政問題=債券価格の下落も注目されるかもしれません。

この米国金利の上昇がドル円をサポートしているという意見もあります。
でも結局レンジマーケットで貯めたエネルギーが爆発している?
欧州通貨でのドル買いがドル円にも波及してきたということでしょう。

 ランキングに参加しています
記事がお役に立ちましたらポチをお願いします
にほんブログ村 為替ブログへ banner_11


「YEN蔵の市場便り」FXマガジンにて執筆中
!



ご購読はこち らから

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

プライベートバンクとプライベートバンキング

先日、友人のいるスタンダード・チャータード銀行に遊びに行きました。
この銀行は日本で法人部門と個人金融の部門を営業していて、私が行ったのは個人金融部門のほうです。
この銀行が営業しているのはプライベート・バンキングにちかい業態です。
プライベートバンキングはプラーベートバンクと間違われますが別のサービスが行われています。

まずプライベートバンク(PB)というのは超富裕層を相手にした、資産を保全したり相続を円滑に行い、何代にも渡って付き合う銀行です。
厳密にいうとスイスプライベートバンカーズ協会に所属する14行のみをプライベートバンクと呼びます。
いずれも150‐200年以上の歴史のある銀行で、持ち株有限パートナーシップでパートナーのうち1名以上が無限責任を負います。
この14行のうち2行は日本にも支店を開いています。

一方プライベートバンキングは富裕層に対して、さまざまな投資商品を提供し、
完全にオーダーメードの商品ばかりではないですが、オーダーメードに近い商品がそろえられています。

スタンダード・チャータード銀行ではプライベート・バンキングよりも預かり資産のハードルを低くしたプライオリティ・バンキングという名前で、プライベートバンキングと通常の個人バンキング(コンシューマーバンキング)の間の投資家やサービスを展開しているとのことです。

通常の銀行では日本円の預金、外貨預金、投信信託が扱われています。
仕組み預金等も扱いますが、扱い金額は30万円からとかハードルがあります。
プライオリティー・バンキング、プライベート・バンキングではこれ以外に仕組み預金やオプションを組み込んだ日本円、外貨預金を扱っています。

プライベート・バンクでは個々のお客向けに完全なオーダーメードの資産保全、投資の仕組みを提案します。

最近日本で個人金融を始めた英国のHSBCもHSBCプレミアム(預かり1000万円以上)とHSBCプライベートバンクという業態をはじめました。
目安としては1000‐2000万以上預けると、これらのブラーベートバンキング的なサービスが受けられるようです。

詳しい内容は個々の銀行のHPでご確認ください。

次回は仕組み預金やオプションを組み込んだ外貨預金について書いてみたいと思います。(本当はこの商品がオプションの理解にも役立ち、個人がオプションを利用できる数少ない商品なので、書きたかったことです)

ランキングに参加しています
にほんブログ村 為替ブログへ banner_11


「YEN蔵の市場便り」FXマガジンにて執筆中
!



ご購読はこち らから

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

プライベートバンクとは

今週はスイスの特集をもうひとつ。
スイスといえばPB(プライベートバンク)が有名です。
かつてはシティバンクが現在はHSBC(香港上海銀行)、スタンダード・チャータード銀行が日本でプライベートバンクに近い業態を営業しています。
これらの銀行のプライベートバンク、あるいはプライオリティーバンキングなどの富裕層向けバンクビジネスが提供する商品は仕組み債券、仕組み預金、投資信託などで本来のプライベートバンクが提供するサービスではありません。

これらの金融商品は資金を増やすことが目的で、他にない商品などとうたっていますが所詮は金融機関が手数料を抜きやすい金融商品です。
本来PBの目的は資産保全です。
欧州では戦乱や為政者の過酷な徴税、インフレ等から資産を保全したい資産家利用したのがPBで、資産をふやす目的や脱税を目的にしてもPBは答えてくれません。

厳格な意味でのPBはスイスプライベートバンカーズ協会に属する14行のみをさしパートナーシップに基づく経営が多く150‐200年の歴史のある銀行に限ってプライベートバンクの称号を与えられます。

お知らせ
ドル円のスプレッドを1銭からにしたエースでねらえFX完全信託保全を導入しました。
投資家保護の立場から保証金の信託保全は当然の流れになってきました。
しかし完全信託を行うにはかなりの資金量が必要なために、財務内容、経済基盤のしっかりしている企業ではないとできません。
完全信託保全が投資家保護を実行しているか、企業の健全性が高いかはかる試金石になるかもしれません。

FX 

ランキングに参加しています
 にほんブログ村 為替ブログへ banner_11

【podcastはじめました】
YEN蔵のマーケット天気予報と題して週一回月曜か火曜に先週の総括、今週の展望、今週は通貨と国力の関係に関して語っています。
この番組では、皆さんのご質問をお待ちしております。番組の中でYEN蔵が
回答しますよ。お気軽にどうぞ!
宛先は:yenzopodcast@gmail.com


「YEN蔵の市場便り」FXマガジンにて執筆中
!



ご購読はこち らから

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る