ショート勢の巻き戻し

レンジ10.28.2008

さまざまな要因があると思いますが、昨晩は株、為替ともに大幅上昇となりました。

・緊急G7声明で、協調介入なしとネガティブな部分に反応したおととい、日銀単独介入は可能とポジティブな部分に反応した昨日

・日経の7000円割れからの反発

・東京午後の介入騒動からドル円、クロス円の上昇

・ニューヨーク市場朝方米系ヘッジファンドのクロス円、ドル円の大量の買い(おそらくショートポジションの利食い)

・米株式の上昇

・ニューヨーク午後に日銀利下げ検討のニュースでドル円、クロス円の上昇

これらが昨日時系列で起こったことです。

各国政府、日本政府の対策を一応好感し、月末を前にして(本日はスポ末といい、スポット為替の受け渡し月内最終日)ショート勢の巻き戻しがでたというところでしょうか。

ショート勢の買戻しが出たということは、目先今週までの(特に先週金曜日)のドル円、クロス円の大幅な下げで目先売らなければならない玉は出尽くしたのかもしれません。(あくまで目先であり、すべて売り切ったわけではないでしょう)

eurjpy 10.28.2008

昨日は日銀は利下げを温存するのではないか、ユーロ円の戻りは123までと書きましたが、どちらも予想を外れる展開となりました(日銀はまだわかりませんが)

チャートはユーロ円の4時間足です。

9月の下げは147まで下げた後156円台まで反発、10月は132まで下げ141台まで反発。

そして今回113円台まで下落した後127円台まで反発しています。

9月以降いずれも反発した後はしばらくレンジになりました。

今回120円台に定着できれば120-130のレンジがしばらく続くのではないでしょうか


YEN蔵のリアルタイムメルマガ『リアル・トップ・トレーディング』