やはり中国が問題?

昨晩はドラギECB総裁のハト派コメントが、ユーロの下落を促しました。

それよりもドラギマジックは市場のセンチメントをリスクオンに変えたことです。

昨日の会見では、

会見のポイントとしては、最近の動向は経済成長とインフレの下方リスクを示しているとの認識を述べました。

新たな経済見通しが示される12月の理事会で金融緩和の度合いを再チェックする必要があるとした。今回の理事会であらゆる政策手段について充実した議論が行われたと強調しました。また今回の理事会で何人かのメンバーが緩和を求めたことも明らかにされました。

追加緩和に関して何をするのかも重要な要素ですが、買い入れに必要な国債の不足も懸念される材料です。

次回12月3日のECB理事会での追加緩和の見通しが大きくなりました。考えられる追加緩和の内容としては、

1、現行の月600億ユーロの資産買い入れ額の拡大、

2、2016年9月までとしているQEに機関の延長、

3、現在マイナスの中銀預金金利のマイナス幅の拡大が考えられます。

そして本日は中国人民銀行です。

1年物貸出金利を0.25%引き下げ4.35%に、1年物預金金利を0.25%引き下げて1.5%としました

預金準備率は0.5%引き下げ、大手銀行向けは17.5%、中小は17%としました。

1年間で6回の利下げとなり、預金金利の上限も撤廃し金利自由化に踏み出し

金融改革を推し進める姿勢を示しました

これだけの速度で利下げする中国の状況が気になりますが

しマーケットはECBに続き、中国の金融緩和を好感してリスクオンになっています

金融相場がしばらく続きそうな気配がの濃厚です

 

 


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